Great Sugawaraさんの<MMPqe.82480$NC6.53127@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>から
>ある。

韓国、北朝鮮、中国、日本、この4カ国内に、米国が喜ぶ戦争の芽が存在する
し、それを煽ることはいとも簡単。

中国は、戦争で殲滅する。あとは言うことを聞く政府を作る。単純明快だ。
その方向に向かって日本も進んでいるし、中国も進んでいる。
米国は中国の覇権を許さない。中国軍が壊滅する方向にもっていかれるのはあ
たり前。

日本も改憲で戦争に備える?無理だ。核戦争にアジアの勝利者はいない。全
滅。日本も戦えば殲滅される。

世界統一政府への過程。最後は世界統一の平和が来る?ぼけ。なもんくるか。
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平和というのは、人民の利口さのもとでしか得られない。
人民が馬鹿なら、奴隷的状態での服従状態である。これは平和ではなく恐怖政
治そのもの。世界全体が、たった一つの統一政府で二度と革命不可能な状態に
管理される日が、近未来なのである。

多くの日本人は馬鹿だから、確率に事前確率と事後確率があることを知らな
い。袋Aのなかに赤い玉と白い玉が4:1の比率で入っているとしよう。袋B
のなかに赤い玉と白い玉が2:3の比率で入っているとしよう。A,Bのいず
れのか袋を選んで、選んだ袋から玉を一つとり出すとしよう。これが赤い玉で
あるとき、袋がAであった確率はいくらか?

袋Aを選んだ確率P(A)は、赤い玉を取り出す前は1/2だ。
これが事前確率。

しかし、取り出した玉が赤い玉であることを知れば、赤い玉は袋Aのほうが比
率がたかいのだから、事後確率、つまり条件付き確率P(A|赤)は、2/3
となる。確率は増加するのだ。

袋Aを改憲としよう。赤い玉を戦争としよう。改憲して軍隊をもつことは平和
憲法をもち自衛隊でいることよりはるかに戦争にかり出される確率は高い。
今はまだ戦争で殺しあってないから戦争する確率は事前確率だが、改憲後に戦
争となれば、そのときになってはじめて、改憲したことつまり袋Aを選んだこ
とによる事後確率P(改憲|戦争)の確率が P(平和憲法|戦争)の確率よ
り雲泥に高いことを事後確率として日本国民は認識するにいたる。

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早い話が、あとの後悔先に立たず。ということなのだ。

だが、米国は、事後確率の計算は先刻しておる。我国のボケ指導者はしていな
い。靖国参拝で千切れるほど米国に尻尾振ってる政府自民小泉政権に、ベイズ
の定理などわかるか、ぼけ。
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Great Sugawara<休筆ブレークタイム>
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