Woods warさんの<2rk222F1bmup9U1@uni-berlin.de>から
>"Sugawara" <sugawara81@hotmail.com> wrote in message
>news:n1a5d.9991$NC6.4660@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net...
>> 朝鮮に尊敬される日本にならなければ本当の安全保障はない。
>> 中国に尊敬される日本にならなければ本当の安全保証はない。
>
>保障と保証の違いに意味をこめてますか?
もちろんです。白石の物欲算段論法ではありませんから。
【保障】小城ととりでで、ささえ防ぐことの意であり、障害のないように保つ
ことで、侵されたり損なわれたりしないように守ること。
【保証】大丈夫だ、確かだとうけあうこと。「例」保証債務を負担する。


つまり、保障は自分が防御する。保証は相手が保証するんです。
朝鮮は、【保障】のケース。日本が防衛しなければならない。この国は竹島に
すでに軍を派遣するという、感情でいつでも激高行動を起こす。南も北も。
ミサイルの発射などもっとも能動的に激高して押すタイプ。このような民族は
基本的に日本自ら防衛する防衛網を完備しておくことが大切です。間違ってボ
タン押されても、食い止めるという日本の能動的防衛が必要なのです。尊敬さ
れることはそれ自体がひとつの防護壁。日本が能動的に動いて「尊敬」を得
て築いた砦。

中国は、【保証】を中国自身に確約させることが大切です。日本がいくら能動
的に国防を整えても、日本の10倍の人口です。極論すれば単純に武器なしで日
本に押しかけてきても、日本は占領されます。日本の海岸線を取り囲んで一斉
上陸可能。これは、はっきりいって、防御不可なのです。あの国自身が能動的
に、日本とは仲良くしたいと思わせること。また、そのように13億の国民を動
かす司令塔を持ってることが大切。ボウルはその意味では中国側にある。
打算的な国民性ではありますが、朝鮮の激高型に比べて冷静であります。
日本兵はロシアは強制労働で連れ去りましたが、蒋介石は、返してくれた。こ
れは岸信介が蒋介石に感謝した根拠です。中国はまさに保証する国なのです。
中国との付き合いは、この点が重要です。

>
>ほしょう【保証】
>  確かで間違いのないことをうけあうこと。
>ほしょう【保障】
>  保護して、危険や災害などによる損害をこうむらないようにすること。
>
>深読みすれば、
>
>中国に尊敬されれば中国からの侵略を受けなくなる。
>朝鮮に尊敬されれば第三国(中国?、ロシア?)から侵略された場合に
>軍事援助を受けられる。
>
>とも読めますが。