真木子です。

いつのまにかキカイダーまで出ていますが、この手の小説版って、全然読みたい
と思わないんですけどねえ。映像と生の人間があっての特撮やん。


第52話「仮面ライダーの指輪」

これまでのおさらいは抜き。遺跡?で騒ぐ怪人たち。
宝箱のようなものを掘り出す。中には歴代平成ライダーの顔が付いた指輪。
物陰から見ている少年少女。誰も助けてなんかくれない、自分でやるしかないと
つぶやく。

平成ライダーがポーズをとって集合し、タイトルロゴ。主題歌なし。そもそも話
数に入れなくてもいいんじゃないの、という気もします。

海岸でバイクを止めてドーナツを食ってる晴人。はんぐり〜ほど美味しくはない
らしい。
どこからか「助けて!」という声。見回すと黄色いボールみたいな魔法石が転
がっている。中で助けを呼ぶ少年少女。晴人は石に吸い込まれる・・・

気が付くと、縁側に寝ていた。廃屋にしか見えないが、「堂夏(どうなつ)」と
いうドーナツ屋らしい。「いらっしゃいませ〜」と出てきたのは、すっかり白髪
になった(いや、元々かつらだと思うが(^^;)店長。店員さんも爺さんになっ
て、晴人とは初対面という認識。
そこに逃げてくる少年少女。運んでいた宝箱に仮面ライダーの指輪が入っている
のを見て驚く晴人。少年が指輪をはめてベルトにタッチ。『ダブルー!』
『フォーゼー!』プリーズ。現れたダスタードたちと戦う。
「あれが仮面ライダー、なのね」子供たち自身、実際に見るのは初めてらしい。
晴人が宝箱を覗いていると、背後からサナギワームがしがみついて走り出す。外
に出るたびに違う風景。
少年はもう二つ指輪を取り出して、ファイズとカブトを召喚。「おまえも子供た
ちを護れ」とファイズに言われた晴人、「なんだか上から目線だな」
脱皮したワーム二体を相手に高速戦闘。「速っ」ダブル・フォーゼ組とちゃんと
速度差を見せてます。
敵が片付くと、少年はライダーたちを指輪に戻し、宝箱を持って去ろうとする。
婆ちゃん店長が「早くライダーリングを返すのよ」と言っている間にも、『市民
の皆さん、協力をお願いしたい』と放送が。「アマダム〜」とびびる婆ちゃんた
ち。クウガの腹に入ってる石の名前でしたっけ。
ライダーリングがなければこの世界は崩れ去ってしまうという呼びかけに応じ
て、集まってきた人々が怪人に変化。いろんな種族が混じってます。
「どうしてわかってくれないの」この女の子、演技へたくそだな。
「俺たちはこんな世界、出ていくんだ!」二人の顔にひび割れが走る。
そこに「やめろやめろ!」と自転車で駆け付けたセーラー服少女をよく見ると凜
子ちゃん。瞬平も一緒。やっぱり晴人のことは知らない。ここは通りすがりの魔
法使いとでも名乗ってほしい。
竹刀を振り回し、変身前の者を襲うのは禁じられていると怒鳴る凜子。怪人たち
は人間の姿に戻ったが、この世界を護るためだと口々に言う。
その間に少年はディケイドとオーズを召喚。「ここがウィザードの世界か」
ディケイドと見詰め合った晴人、「いや・・・たぶん、違うな」「そうか。だい
たいわかった」
子供たちはディケイドとオーズのバイクに乗せてもらい、面影堂へ。その他の
面々もあわてて追う。

何もないところにぽつんと建っている面影堂。「どこだよ、ここは」
こんなところにいたら見つかる、と晴人を引きずり込む凜子。バイクを置きっぱ
なしだと、やっぱり見つかると思うぞ。
時間と空間が無茶苦茶なこの世界で、輪島のおっちゃんは変わらず。

月の代わりに魔法石が夜空に浮かぶ。
子供たちは身寄りがなく、おっちゃんが面倒を見ている。が、この世界では、人
は一部の例外を除いて時が来れば怪人に変身する。
女の子の名前は「こよみ」らしい。もしかして男の子は「はると」だったりする
のか?

アマダムのおっちゃんの格好は、オーズ劇場版のガラおばちゃんですな。
「十四人目の仮面ライダー、コネークト!」
宝箱を持ち出そうとする輪島たちを見咎めて追及していた晴人が、引っ張られて
来る。
なぜかすぐ外には仁藤がプテラノドンヤミーとくつろいでいたり。ビーストも、
助けてという声を聞き、巨大な魔法石に吸い込まれたという。キマイラを失う前
の時間から来たので変身可能。
ライダーに倒され続けた怪人たちの魂が、13のライダーリングの力によってこ
こに封印されている。だが、地球が中天にあるときリングに祈ると封印が解け
る。怪人たちは現実世界にあふれ出すことに。
晴人はリングを取り戻すと宣言するものの、地球はすでに中天に・・・

「一歩間違えば俺もファントムになってたんだよな」
名前を呼ばれて見ると、コヨミが立っていた。光って、消える。

面影堂に駆け込むと、凜子たちは龍騎に閉じ込められて額縁の中。
晴人たちもミラーワールドに入り込むが、そこに龍騎が出てきて、子供たちを助
けに行ってくれと、鏡を割って元の世界に。
怪人たちを解き放ってでも、自分が怪人にならずに済むというかすかな希望を求
める子供たちを思い、考え込む晴人。

着いたぞ、と川原で足を止めた子供たち。怪人たちが現れて取り囲む。
待て!と晴人と仁藤が到着。ライダーリングを戻すよう言うが、子供たちも怪人
たちも反発。
変身する二人を見て、「あの人たちも仮面ライダーだったの」「だけど、俺たち
の味方じゃない」響鬼を召喚。ウィザードをぶっ飛ばす。
「あんたも仮面ライダー」「よろしく。シュッ」「シュッってなんだ、シュッって」
替わって前に出たビーストにはキバが。「この子たちは僕が守る」キバがしゃべ
ると違和感あるなー。
さらに電王も加わり、怪人も増えて、混戦状態。クウガ、アギト、ブレイドも出
て、これで全員顔見せ。
その間に地球が中天にかかり、日食に似たダイヤモンドリングの図になってるけ
ど、影にはなっていないのでよくわからん。とにかく、今だ!と宝箱を掲げ、助
けてと叫ぶ子供たち。
リングが光る。

どこかのビルの上ではっと振り返った青年。空間に穴が開いているのを見て飛び
込む。

空の裂け目から現れた新ライダー。オレンジ刀でぶった切り、銃も使う。毎度な
がら、なにも剣に銃をつけなくても。
「俺は、鎧武」



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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

   小路 真木子(SHOJI Makiko)   sj_mkk@yahoo.co.jp