真木子さんがご都合が悪いとのことなのでまとめてみました。

第42話「指輪の小説家」

・国安の木崎の部屋

先週の続き。凛子ちゃんが電話で確認したところによると木崎のパーソナル・
データもサーバから消えている。
「論理的にありえない」と凛子ちゃんが言った時は「ありえない?」と福山雅治
が出てくる、かと思いましたよ。
白い魔法使い、笛木の容疑に「彼は私たちの味方じゃなかったの」
鑑識チームも到着。

・面影堂
譲を連れ去った白い魔法使いに憤る仁藤。後2人魔法使いが必要と言っていた、
という瞬平に食って掛かる。
晴人の恩人でも譲を助けるためには容赦しない、と宣言。

・いつものアンダーパス
牽制しあうメデューサ姐さんとグレムリン。新しいゲートにはすでにスフィンク
スが向かっている

・どこかの書店
西園寺雅文サイン会。「湖畔の天使」(鳴星社)出版記念か。しかしイマドキの本
にしては装丁が投げやり。
人前に出ない西園寺せんせがなぜか女性限定なら、と承諾。
若い女性に名前を聞いて「かおり」と知りがっかり。

・面影堂
いつものコヨミちゃんの魔力充電中。魔力切れの間隔が短くなっているらしい。
仁藤は責任を感じているのか、譲を探しに外出中。

・書店
「そううまくはいかんか」指輪を取り出し、ため息の西園寺せんせ。
シルクハットに肩眼鏡で「問題です。私はここのなにをしに来たでしょう」本日
のヘンタイさん、もといファントム・スフィンクス登場。「正解はあなたを絶望
させるためです」
公園に逃げ出した西園寺を間一髪ハリケーンドラゴンで救出。
一頻り遣り合ってスフィンクスも一時撤退。

・国安の木崎の部屋
証拠の木崎の眼鏡を預かる凛子。見ているソラは疑問がある様子。そこへ署長か
ら電話。

・隅田川
真由が使い魔を放出していると仁藤登場。「ちょっと聞きたいことがある」

・さきほどの公園
事情を説明する晴人と瞬平に西園寺は魔法で探してほしい人がいる模様。
それができない、という晴人に「役にたたんやつめ」「偏屈おじさんですね」と
瞬平。

・動物画のあるスフィンクスの部屋
様子を聞きに来て失敗したスフィンクスにおかんむりのメデューサ。
「答えはこれからじっくり」しっかり指輪を回収しているスフィンクス。

・西園寺の家
指輪をなくしたことに気づき、外に出ようとする西園寺。「あれは私に再び小説
を書く意欲を与えてくれた希望の指輪なんだ」
10年前スランプで自殺まで考えていた西園寺は出会った少女が語る母の「自分が
どうなるか不安になったら自分がどうなりたいか考えなさいって」に助けられ
た。その時少女が落とした指輪だった。
「湖畔の天使」はそれがモチーフ。それを読んで現れた少女に礼が言いたくてサ
イン会も実施。

・面影堂
気遣う輪島に「魔力が切れるのが早くなっていること、みんな気づいてる」とコ
ヨミ。

・隅田川
譲が白い魔法使いに拉致されたことを説明する仁藤。が、真由も魔法を教わった
空間へ行く方法は知らない。

・鳥井坂署署長室
鼻くそをほじりながら、凛子ちゃんの国安への異動をつげる署長。

・西園寺の家
国安への異動を電話する凛子ちゃん。同時に西園寺にも着信。西園寺はトイレに
行く振りをして脱出。「缶詰破りは慣れてる」

・隅田川
譲の捜索に協力するという真由。白い魔法使いの意図を知りたい、という。
通りがかる凛子。

・鳴星社
トイレスリッパのまま到着した西園寺。指輪を届けたのはスフィンクス。
「この指輪があなたの心の支えなら、今私がここで燃やしてあげましょう」
指輪を使い魔がインターセプト。かけつけた晴人と瞬平。「わがままなゲートは
慣れてるんでね。優秀な見張りをつけておいた」
変身してやりあう晴人とスフィンクス。指輪を見て安心する西園寺。

・面影堂
こちらも指輪を見ているコヨミちゃん。

・隅田川
凛子にも説明しているとグレムリン登場。

・鳴星社の外
スフィンクスの出したグールをドラゴタイマーを出して撃破。さらにインフィニ
ティスタイルになったところでスフィンクスは撤収。

・隅田川
反発する仁藤と凛子に「教えてあげようと思って。白い魔法使いがいる場所を」
とグレムリン。
話に乗る、と仁藤。

・面影堂
西園寺をつれてきた二人。コヨミという名前に反応する西園寺。
というところで続く。

とりあえず人間で過去もありそうなコヨミちゃん。まあ、あと2月もないですか
らそろそろ話をたたんでいかないと。
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  恵畑俊彦                   Shields up, photon torpedo armed,
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