阿部です。

うっかりしていましたが、fj.chatはFollowup-To: から外して
おきますね。

In article <col1gg$2jm$1@cobalt01.janis.or.jp>,
 Takashi Yamamura <vyama@janis.or.jp> wrote:

> で、文法ロジックの変換精度だけでやる、変換精度を上げることは
> その制限内でやるというのでなければ、どんな文法ロジックを
> 使ったとしても、いずれ「語と語の個別の関係性(=共起)」を
> 利用するようになるだろうと思います。

文法だけでは日本語は書いたり話したりできないし、
だからこそ、ようやく国語辞典も用例を重視してきて
いるのではないかしら。
小学館日本語新事典とか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4095011718/

> 「誰かがたどった道」でその問題を解決するとは限りません。
> 私たちがやってたときは共起に注目してやるのが一番いいと
> いう結論だったのですが、別のロジックを開発できるかも
> しれないし、「語と語の関係性」にしても私たちがやった
> ようなのとは別の利用の仕方があるかもしれません。

それを目指しているから、パラダイムが違うと発言できる
のかな。

> やっぱりあの要約だけじゃ分かるの無理ですけど(笑)、あの論文の
> 執筆者をキーワードにして検索してみると色々見つかるかもしれ
> ないですね、というつもりで紹介しました。

なるほど。(^^;
今度調べてみます。

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阿部圭介(ABE Keisuke)
koabe@ps.sakura.ne.jp (NetNews用)
関心 ・専門分野 :
 新聞学(ジャーナリズム、メディア、コミュニケーション)