wizard #35
真木子です。
一自治体が光の「国」と姉妹都市って、なんか変な感じ。
第35話「空の向こう側」
焚火のそばで目を覚ましたソラ、帽子がないと騒ぎだす。
「大丈夫か」
「いいのかい、ファントムなんて助けちゃって」ファントムじゃないって、自分
で言ってるのに。
「・・・わかんねーよ、俺にも。なんとなく放っておけなかっただけだ」
アルゴスの報告を聞いたミサ、「グレムリンのことは気にしなくていい。あなた
は予定通りゲートを絶望させて」
帽子捜しを手伝わされている晴人。代わりにファントムを増やす目的を教えろと
言うと、もう一度サバトを開くという答え。日食の日にしか起こせないのを、
ファントムの魔力を集めて無理やり開くという。
「あんな儀式、二度と起こさせてたまるか!」
「ちょっと、急に熱くならないでよ」
コヨミもファントムを生んで抜け殻になった犠牲者だという話に、それは変だと
指摘。「ファントムを生みだして、体が残るなんてありえないよ」
キャンセルしないと言い張ってマネージャーを困らせる千明。だが、人気はどう
でもいいと言う。
「これからもファントムとして、人を襲うのか」
「だから、ファントムじゃないってば。僕はソラ。今も昔も、そしてこれからも
ね。――はっきりしてるのは、僕は君と同じように人の心を持ってる。それだけ
さ。楽しかったよ。じゃあね!」
撮影中の千明の所にアルゴス出現。「撮り直すなら、俺に任せろ」
勇敢にも間に入ったマネージャー氏、一撃で吹っ飛ぶ。
ボディーガード仁藤登場。「のらねえ仕事だから、これで終わりにしてえ」
変身。ランチタイムではなく「仕事の時間」
隠れて見ている千明の手を掴んだのはソラ。「なにしてるの。今のうちに」
ビーストはこれに気を取られた隙に反撃を受け、起き上がれない。グリフォンを
送り出すのが精いっぱい。
どうして助けてくれたのかと訊かれたソラ、「襲われてる女の子を助けるのに、
深い理由はないでしょ(^_^)」
美容師だからと、乱れてしまった髪を綺麗にしてあげると申し出。
滝川空のアパートに入り込んだ晴人。鍵は魔法で開けたのかな。
「普通に生活してるみたいな雰囲気だな」悪の巣窟っぽくないのは確かだけど、
普通に生活する部屋にも見えないぞ。
凛子から、すぐ0課に来てほしいと電話。
わがまま娘と文句を言う仁藤に、仕事にこだわるのにはわけがあると言うマネー
ジャー氏。
そのときグリフォンから連絡。
千明を目隠しして「僕のサロン」へ連れてきたソラ。
白いドレスと黒髪を讃えられた千明、母親の形見だと言う。「この服を見れば、
気付いてくれるかもしれない」
モデルになったのは、出て行ってしまった父親に会いたいから。
滝川空の行方不明になった担当客は、全員が長い黒髪で、失踪当日は白い服を着
ていた。しかも、日食より前から。
まあ、兄妹説は違うだろうとは思ってましたが、ここまでアブない奴だったと
は。しかし、これだけ失踪事件が起きてて共通点も明らかなのに、滝川空を手配
しなかった警察って・・・
そこに仁藤から電話。
「君が捨てられたように、僕も捨てられたんだ、大切な人にね」
そして、その女の髪を切り落とし――
「けど僕は捨てられたりしない。捨てるのは、僕のほうだ。ちょうどいい! 死
の恐怖で絶望してよ」
飛び込んでくる仁藤と晴人。アルゴスも登場。
「なんでみんな僕の邪魔をするんだ!!」
千明が外に逃げると、そこは廃墟となったビル。仁藤が引っ張り、アルゴスが追う。
仁藤は千明に謝り、お父さんに会うまで護り抜くと宣言。やる気満々で変身。
中に残ってソラをおさえた晴人。「すべては自分であの子を手にかけるためか?」
「僕のこと、ようやく分かってくれたんだ」滝川空の意識が残ったのって、ファ
ントムと実質変わらなかったからでは。
「人の命をもてあそんで、絶対に許さない」
「今の僕は人じゃない。君と同じで」
「俺は違う!」
「そう。君とは仲良くできると思ったのに」
「・・・悪いが断る」
シャバドゥビいわずに変身。
ビーストもウィザードもしばらく苦戦するが。
「今日の仕事はのってるからな。覚悟しやがれ」
ビーストハイパーで一気にメインディッシュもごっつぁん。千明とサムズアップ。
ウィザードはインフィニティで優位に立つが、シャイニングストライクはかわさ
れた。
「次は僕が賢者の石を手に入れた時に。じゃあ」
ショートカットになった千明を見て浮かれている面影堂の男ども。
イメチェンのおかげで海外からもオファーが来たという。まっすぐな黒髪が珍重
されるアジアンビューティー的にはロングのほうが有利なように思いますが、要
するに日本を離れるから安全です、ってことね。
そこに封筒を手に飛び込んできたマネージャー氏。「たぶん、お父さんから」
遠くからずっと応援しているという文面に涙する千明。
「もうこれで充分。お父さんが見てくれてるって、わかったから」
自分が迷ったせいでと悔やんでいる晴人に、もういいじゃないと言いきる凛子。
「過ぎたことをくよくよせず、今を受け容れて前に進む! でしょ?」
コヨミがご飯だと呼びに来た。ソラの言葉を思い出す晴人。
《だとしたら、コヨミはいったい・・・》
サバトに使う道具みたいなものかしらん? 賢者の石と関係ある?
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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★
小路 真木子(SHOJI Makiko) shoji@kyoto-econ.ac.jp
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