真木子です。

そういえば『アキバ痛』観てないなーと今頃気づきました。
ま、いいか。


第34話「人気モデルの裏側」

モデル界期待の新人・千明に夢中になって騒ぐおっちゃん、仁藤、瞬平。

久々の国家安全局。凛子と晴人を呼び出した木崎は、頼みがあると言う。
魔宝石を0課に流した男の写真は、ソラ。

ミサがゲートを見つけたとソラに報告。担当はアルゴス。
「なんだ、小須田さんか」全員の名前をいちいち覚えているんでしょうか。
ゲートを絶望させて手柄を立てないといけないと言うソラ。やめろと言われても
あくまで「小須田さん」と呼んでスキップして去る。

「あの七三も人使いが荒いなー」また変なあだ名つけて。
ソラの元の名は滝川空、美容師。

笑顔だ黒髪だと公園でもめている仁藤と瞬平。
近くでランニングしていた女性の前にアルゴスが。
悲鳴を聞いて飛びかかる仁藤。変身。魔法陣の動きがラウズカードの光みたい。
反撃を受けてピンチになると、カメレオに。「なんだそれは」とか言われてます
が。ビーストのテーマ曲って、歌詞は昔ながらのヒーロー紹介ソングっぽい。
アルゴスは強烈な光を放って姿を消した。
ゲート女性がサングラスと帽子をとると、千明ちゃん。

美容院で聞き込み。滝川空がいなくなったのは日食の後ぐらい。「僕、辞めまー
す」と挨拶していったという。いたずら好きで、後ろから突然「ハロ〜」と声を
かけるなど、今と変わらないキャラ。
彼の担当していた客が何人か来なくなり、引き抜きかという話も。

面影堂に来ている千明とマネージャー氏。仕事はキャンセルしないと言い張る千
明に、仁藤が付人兼ボディーガードになることを申し出。

どーなつ屋は、こどもの日に合わせてコスプレ。怖すぎる。
それを無視して深刻な顔しているのは凛子と晴人。今までのファントムはゲート
とは違う人格を持っていたが、グレムリンは同じにしか見えない。何か企んでい
るのか?

高飛車で自意識過剰な千明の態度に幻滅する仁藤と瞬平。
足元に転がってきた目玉岩には気付かない。

急に何か思いついた木崎、調査を命じる。

千明の撮影に向かうカメラマンがアルゴスに捕まった。「今日は休んでいい」

カメラマンが来ないので怒る千明に仁藤がキレた。
控室を出て行ってしまう千明。

凛子の車のボンネットに飛び乗って「ハロ〜」
遊びながら説明編。
魔宝石を人間に渡したのは、「僕じゃなくて、君たちが必要だと思ったから」
グレムリンではなくソラと呼ばれることにこだわるのは、「僕は今も昔も、滝川
空のままだよ?」
人の心を残したまま、ファントムの姿になった。調べたが、他にはいないとい
う。ワイズマンはまた別なのか。でもまあ、元の姿にもなれるんだし、人間とし
て暮らしても支障ないのでは?
「そういう意味では、君と僕とは、似た者同士かもしれないね。人でもなく、
ファントムでもない僕たちは、仲良くなれるかもしれないよ?」
一緒にしないでと怒る凛子。

ひとり鏡を見てつぶやく千明。「やっとここまで来たのに・・・この姿を見ても
らいたいのに」
いきなりシャッター音。「遅くなってごめん。今日の撮影、楽しみにしていたよ」

ゲートが行方不明になったと瞬平から電話。晴人は急行、凛子は聞き込み継続。

千明は山奥のダムで撮影中。マネージャーも他のスタッフも誰もいないって、普
通おかしいでしょう。
もっと撮ってほしいと訴える千明に、充分だと告げるカメラマン。
「おまえを絶望させるには、綺麗な顔や髪をズタズタにするのが手っ取り早そう
だな」
アルゴスに変化。間一髪でビーストが飛んできた。
また途中で急に形勢逆転してピンチ。と思ったら晴人が到着。

他の美容室でも、滝川空の担当していた客が来なくなっている。

戦いを見物に来たソラ。千明の後姿を見て表情を変える。
ビーストも復帰してライダー組が2対1で有利、と思ったら、石つぶてを出し
グールを出し。
その間に千明に迫るアルゴス。割り込むソラ。
「この子に手を出すな!」
人間態のまま格闘を挑み、斬られてダム湖へ落ちていく。助けに飛び込むウィ
ザード。
「私を助けたせいで・・・」気絶する千明。
意味がわからん、とアルゴス引き揚げ。
ビーストも呆然、で続く。


うーむ、生き別れの兄妹みたいなベタな話になるんでしょうか。
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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp