しらいです。

 明日は KOF2006 なのでこんなこと書いてる暇は無いのだが。

In article <86ejs472wv.fsf@bsd2.4bn.ne.jp>,
Yoshitaka Ikeda  <ikeda@bsd2.4bn.ne.jp> wrote:
>fj.unixにクロスポストします。

 fj.news.promotion を消して代わりに fj.os.bsd.freebsd を追
加します。Followup-To: は fj.os.bsd.freebsd です。


>> > ところで、date "+%y/%m/%d %a"
>> > なんて感じで日付を生成してるのですが、
>> > ロケールをja_JP.EUCにしても曜日が英語で出ちゃうんですよね。
>> > なんでだろう。(FreeBSD 2.2.5-RELEASE ってフルすぎ)

 FreeBSD 2.2.5 の EUC locale name は「ja_JP.EUC」です。CVS
を辿ると 4.6 辺りで「EUC」→「eucJP」に変更されたようですね。
http://www.jp.freebsd.org/www.FreeBSD.org/ja/releases/4.6R/relnotes-i386.html
$ uname -sr
FreeBSD 2.2.5-RELEASE
$ LANG=C date +%a
Thu
$ LANG=ja_JP.EUC date +%a
木
$ 


>>     LC_TIME=C date
>> 
>> とするんです。

 裾野層のユーザは LC_TIME なんかわざわざ設定しないと思いま
すよ。全部 LANG 一つで済ませるかせいぜい LC_ALL を定義してあ
るくらいだと思います。
 勿論 LC_TIME が定義されていればその値が優先されますが、わ
ざわざそんな定義をする人は locale 値のことで人に頼ったりはし
ないでしょう。


>> > FreeBSD 5.4-RELEASEだとちゃんと出てるので...
>> > ロケールファイルの問題かな。
>> 
>> locale を勉強し直しですね。man locale

 FreeBSD 2.2.5 だと locale(5) も locale(7) も無いので「man
-k locale」から setlocale(3) に辿り着くのが一番の近道かと。
locale の勉強で「man locale」が効果的なのってどの環境ですか?


>FreeBSD 5.4では、LC_ALL がja.eucJPで日本語曜日名が
>出てるのでやり方としては間違ってなかったと思ってるんですが。

 locale name に迷ったら /usr/share/locale 以下のファイル群
を確認してみるといいでしょう。/usr/share 以下にあるとは限ら
ないのでより一般的には「locate locale」かな?

-- 
                                               しらい たかし