中国人にも日本人にも悪いやつもいればいい人もいる。
だが、民族が民族に対立する限り、
平和はない。
民族を救済するには、美しい自然を守る思想と、がりがり金の亡者を生まない
資本主義のシステムがいるのだ。資本主義に倫理と節度がいるのである。
法による規制がいるのである。市場原理主義では、弱肉強食。だんじて市場原
理主義ではあってはならない。

だが、孔子はいない。仏陀もいない。

制裁は、来る。

多くの人民が犠牲になる戦争や天災や疫病は、つねに人類を襲ってきた。
こうした災害は不可知だが、現存する。
おそらく、やってくる。
再生のスタートは、戦後日本のようなもう戦争だけは二度としてはならないと
いうコンセンサスのもと、新憲法のもとにアジア人民は民族自決の道をいくだ
ろう。

その時、日本発の輝かしい救済の手が必要なのである。
小さな芽であっても雛形は各自作っておくように。