民主党代表選中はあれほど小沢おろしに夢中だった週刊誌、
終わるや否や、早くも菅叩きが始まった……
日本のメディアなんてそんなもんだろう、

小沢の敗北に関し、16日の朝日新聞、第1面に曰く、
  「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏に対する拒否感が
   もたらしたものといえそうだ
などと、まるで人ごとみたいな書きぶりだ、
小沢に関する悪宣伝を全社挙げて吹聴してきたのはどこのどいつかね、

9/12付の朝日は、名護市議選に関し、
  沖縄 怒り 疲れ 虚脱
なる見出しの記事は、あたかも、移設反対の稲嶺を支持した男性の悩みとやらを
誇大宣伝するかのようであった、明日、投票だというその日にだ、
まるで移設反対志向に冷水をぶっかけるようなものではないか、
移設反対派が負ければ、朝日の読みがちみたいになったであろう、

ところが移設反対派が勝った、
9/14日の朝日は、これを称して
  普天間一層困難に
と書いただけであった、
日米政府共に、この市議選の結果を尊重すべきだとは、一行も載せなかった、

近く沖縄知事選が行われる、
自民・公明推薦の現職と社民・共産・沖縄社会大衆が推薦する候補との一騎打ちだ、
民主党代表選挙イコール首相選挙とばかりに、この選挙にくちばしを入れ続けた朝日、
沖縄知事選こそ、外交上、最も重要な選挙であろう、
朝日よ、お前は今度は、
「民意を尊重する知事を選べ」と主張すべきではないのかね、