大相撲国際化の副産物もあるのだ
野球賭博と暴力団との関係などが発覚し、日本相撲協会が荒れに、荒れてしまっていたことが分かった。
今は、大関、横綱陣は、必死でしがみ付いている老力士魁皇を除いては、外人ばかり、前頭以上でも数えたことはないが、モンゴルを筆頭に外人力士の方が多いのではなかろうか。
日本の国技とは云え、さながら「日本式蒙古大相撲、日本場所のような感じである。
この変な大相撲国際化の一面として、強い力士の出身国での相撲ブ−ムがある。
5日の新聞には、大関琴欧州の母国ブルガリアでも相撲人気が高いというが、そのブルガリア相撲連盟の会長が、マフィアをからの依頼で活動している「殺し屋集団」のボスであったということが報道されている。
この報道で、相撲の国際化の一面として相撲人気の国際化と言う現象もあるのだ、ということが分かった。
外人だらけの相撲にも、このような良い面もあるのだが、それにしても国技だから、もっと日本力士には頑張ってもらいたいものである。
村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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