真木子です。
ようやく観に行けました。

3作ではいちばん好きかな。元々、よくまとまった『電王』より、反則ぎみの
『ディケイド』のほうが好みなんで。
海東の話の通じなさが、ほのぼの世界にいい刺激になっていたかと。

"EBATA Toshihiko" <ebata@kpa.biglobe.ne.jp> wrote in message
news:hvl117$1qkt$1@open-news.com...
> 亜樹P :-P の映画撮影で思い出したので「超電王トリロジー EPISODE YELLOW」
> を見に行きました。
> 例によってたいしたことを書いてないので、ネタバレはないと思いますが…

今までのに比べたら、ネタばれ注意。

> 電王でないティエンドが主役ということもあってか、今回が劇場版っぽさがち
> ょっと多かったですかね〜。
> もろに「劇場版」というネタのもありましたし。

劇中人物に「劇場版」という技は意味不明だと思う。
ディエンドはメタな視点にいるので分かっているのかな?

> 時間警察、ってネクサスの中のヒトとか、雨中刑事が出てくるやつですか。(違)

時間警察が設立されたのって、わりと近い未来なんですかね。
計算すると、もしかしてハナの本来の時代より前だったりしないか?

> まあでも逮捕のシーンとか相方の AI(こっちはちょっとちがいますが)とかち
> ょっと思い出したり。

胸の顔は飾りではない:-)
それにしても“パーフェクトウェポン”って、ずいぶんベタな名前。

> 最後はいかにも電王っぽい流れに。でも今回は脚本は米村正二だったんですね。

『ディケイド』ではメインだし、『電王』でも書いていますからね。
でも今回は、実際は柴崎監督との共作に近い感じです。クライマックスの
展開とか、納得いかないところは監督が変えたというし。
おかげでわりと素直に楽しめる話になりました。
まったく理解できなかったのは、ディエンド用のケータッチ(でいいのか?)が
突然出てくるところと、海東の変装方法ぐらい:-)

> 予告編で気になったナオミちゃんのシリアスな表情はまったくストーリーには
> 関係ありませんでした。

REDからずっと忙しそうにしていたオーナーが何をしようとしているかは
予想がついていましたが。
その場面だけであんなに時間をとるか・・・

> イマジンsもウラ以外は漫才をしていただけ。

ウラvs海東とか海東vs海東とか、似た者同士のやりとりが楽しい。


その他思い出すことを書いてみると・・・

今回はずいぶん勢いよくパスを投げ捨てたなと思ったら、ちゃんと
ネタにつながっていました。

いきなり人前で「俺を捨てた母親」とか言うか?
もしかして常に他人に愚痴っているのでしょうか。

時間警察の留置場は、イマジン対策はしていないのか。
鍵もやたら古めかしいし。

今回は、ミルクディッパーは出てこなくてもいい感じですが。
このシリーズ、尾崎は案外役に立っている。
「元のように大きくなれないわよ」って、良太郎が幼くなったという
認識はちゃんとあるわけですね。尾崎と三浦はこれをどう解釈しているのか。

M良太郎のアクションは、REDよりずいぶんよくなっていました。
コハナのアクションは・・・さらに人間離れしてきました(笑)
蹴られているのはもしかして高岩さん?

インビジブルを攻撃に使ったのは、もしかして初めてでは。

海東も今は光寫眞舘に居候?
それとも住所不定なのでとりあえずここに送ってもらったのかしらん。

お母さんは、ギャレンの彼女だった小夜子さん?
子供のほうは加頭順の少年時代に見えてしょうがなかった。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp