"Sampo" <mueller.----cut_here----@inter7.jp> wrote in message
news:20040520020825.9082.MUELLER.----CUT_HERE----@inter7.jp...

>  TVKでファーストを再放送しているので復習中ですが、
>  コアファイターのドッキングシステムってどうなっているんでしょうねえ?
>
>  オープニングでは、赤い脇腹のうち下の段とハッチの一部は
>  コアブロックがそのまま露出したものになっていますが、
>  ストーリーの最中ではコアブロックをAパーツがすっぽり
>  覆うようにして合体してます。
>  どっちが本当なんでしょう? MGなんかではどうなって?

MGなら模型屋へ行けばわかるでしょう?
といっても、色々事情もあるでしょうから、一応解説してあげます。

え〜、ファーストの設定画では、なんと、どっちも有りです。
ガンダムのAパーツの内側を描いた設定図では、赤い部分がコアファイターをスッ
ポリ覆う形になっています。
A/Bパーツとコアファイターのドッキング設定図(こちらはガンキャノンです
が)では、コアファイターが露出します。
さらに恐ろしいことに、AパーツとコアファイターをドッキングしたGブルの設定
を見ると、赤い部分は全部コアファイターとして描かれています!

はっきり言って、大河原氏もちゃんと考えていたのかどうか、疑問です。

MGなどの現代のガンプラは、完全に収納される形がスタンダードです。
しかし、クローバーのオモチャや、一番最初の1/100のプラモは、コアファイ
ターの下半分が露出します。
つまり、ガンダムの腹部下半分の幅がそのままコアブロックの幅になるので、MG
などと比較すると異様にでかいです。

この辺はPG等が出た頃の模型誌に、比較記事が載ってましたので、古本屋で探し
てみてください。

まあ、25年前のアニメですから・・・。

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