真木子です。

ウルトラコーラのラインナップって、ちょっと謎だ・・・
http://www.dydo.co.jp/corporate/news/2010/100121_1.html


第21話「還ってきたT/女には向かないメロディ」

○夜
なにやらリストを受け渡す現場に、照井と真倉が踏み込む。ガイアメモリ流通
組織に警察の情報を流す内通者をマークしていたのだ。
刑事の氷室は逃げだし、相手の男は、出てきたその他大勢共々マスカレイドに
変身。
慌てた真倉がコケて失神。
「これで心おきなく暴れられる」
照井は、さらっと:-)アクセルに変身。警察内には秘密にしてるのか?

息をつく氷室。聞こえてきた口笛に「まさか」
トライセラトップス(トリケラトプス)・ドーパントが現れた。
「久しぶりだな、氷室」
「溝口か。いや・・・おまえ、死んだはずじゃ!」

雑魚を片づけて追ってきたアクセル、氷室が消されるところを目撃。
ドーパントは、アクセルには用はないと姿を消す。

真倉を起こす照井に銃を向けるマスカレイド。それを射殺する女。
「九条綾です。本日付で風都署不可思議^H^H^H^H超常犯罪捜査課に配属されま
した。Nice to meet you」

○鳴海探偵事務所
真倉が飛び込んできて、力を貸してくれと頼み込む。
「俺は、警察みたいな権力にゃあなびかねえ。それが、ハードボイルド探偵の
鉄則」
だが、亜樹子は三割増しの特別料金なら受けると言い、フィリップは真倉が頭
を下げるのはよほどの事情だと興味津々。

新しく来たロス市警帰りの女性刑事は、訓練で照井課長と互角に渡り合う腕。
本当の内通者は他にいる、心当たりもあると照井に告げ、しかも照井をファー
ストネームで呼んじゃったりして。

「つまり、マッキーは竜君を出し抜いて、その女刑事に、かっこいいとこ見せ
たいんでしょ?」亜樹子ちゃんも、マッキーとか竜君とか、なれなれしい。
つまらない事情だと後悔するフィリップに対し、翔太郎は逆に共感。
「照井には一度ガツンと思い知らせておく必要がある」

○情報収集
ウォッチャマンも内通者の情報までは無理だったが、きな臭い噂のある刑事と
して阿久津の名を挙げた。裏社会では有名な悪徳デカで、その周りでは最近失
業中の人間が何人も行方不明になっているという噂。

○大神官ガジャ、もとい阿久津を尾行
季節外れで仕事がないサンタちゃんを、阿久津はどこかに連れて行こうとする。
照井と綾も見張っている。
それを見た真倉、張り切って飛び出し、阿久津に詰め寄る。逃げ出す阿久津。
綾は照井と二手に分かれて阿久津を追う。

先回りして阿久津を止めた照井。
「おめえもデカか。見かけねえ面だが、どこの部署だ」
「俺に質問するな」
殴りかかる阿久津をぶっ飛ばす照井。
そこに、口笛とともにトリケラ登場。照井は変身前に突き飛ばされてゴミ置き
場に落下。
阿久津を締め上げるトリケラ。
「溝口か? あり得ない。奴は死んだはずだ」
「地獄から戻ってきたのさ。おまえたちを迎えに!」
阿久津にとどめを刺そうとするところに、翔太郎が到着。ダブルに変身してド
ーパントを蹴り飛ばす。
「たとえ悪人でも、やらせるわけにはいかねえぜ!」
戻ってきた照井が阿久津を追おうとするが、ダブルの戦いに巻き込まれて転倒、
見失った。代わりに阿久津のキーホルダーを拾う。
ダブルは硬い装甲に苦戦。ヒートメタルに切り替え。
メタルシャフトで足を払うと、ドーパントは姿をくらました。
変身を解いた翔太郎に、駆け寄ってくる照井、綾、真倉、亜樹子。
阿久津に逃げられたと聞いて罵る綾に、キーホルダーを見せる照井。
Catherine と印字されているのを見て、ホステスの名前かよ!と言った翔太郎、
「どスケベ」スリッパに殴られる。

○DG社
アクセルの映像を見ている冴子。
「こいつとWのメモリを持つ男の間には、妙な因縁があるらしいわね」
次いで、ミックを抱いている若菜の態度に腹を立ててひっぱたく。
「遊びじゃないのよ、この仕事は。あなたはまだ何もわかってないわ。ガイア
メモリの本当の力も、その恐ろしさも」
その時、阿久津が電話で助けを求めてきた。

○鳴海探偵事務所
帰ってくる一同。照井と綾も一緒。
挨拶する綾に、フィリップはいきなり「右の足。怪我してるんですか?」
照井は綾に、阿久津がドーパントを溝口と呼んでいた件について確認。
溝口正輝は風都署捜査一課の刑事で、綾の同僚だった。
真倉が思いだして補足。半年前、裏金をめぐる汚職事件で懲戒免職、世間やマ
スコミに追い詰められ、最後は崖から飛び降りたという。
「もう最低の刑事ですよ!」
「No! 違うわ。溝口はとても優秀な刑事だった。私は彼を尊敬し、目標にして
いた」
今の自分があるのはすべて彼のおかげだと言う綾。汚職容疑は濡れ衣だと断言。
溝口は無実の罪を着せられ、氷室と阿久津に消された。が、実は生きていて、
ドーパントになって復讐を始めたと思われた。
やっぱり最低だ!と真倉。「立派な警察官なら、犯人たちを逮捕し、裁きは法
に委ねるべきだ! それをドーパントになって復讐だなんて!」
なにがわかる、と照井に殴られた真倉に、フィリップは、「正論は時として暴
論より相手を怒らせる」翔太郎で苦労していると言いたいのね:-)
キーホルダーの検索を頼んで出ていく照井。

○風都タワーが見える屋上
「竜。さっきは私のために殴ってくれたの?」
「いや、あいつのほっぺたにハエがとまっていた」
溝口とよく風都タワーを眺めていたという綾。彼は決まって口笛を吹いていた。
この街に似合っているから好きだと。
「私も好きだった。その曲も、彼の笑顔も。でも・・・」
「あの頃とは変わってしまった。復讐という強い感情によって」
復讐の気持ちは理解できるという照井。

○地球の本棚
キーワードは、阿久津憲、風都署捜査一課刑事、失業者の連続失踪事件、キャ
サリン。
潜伏場所がわかった。キャサリンは、阿久津が所有するクルーザーの名前。

○埠頭
キャサリン号を発見。
綾と真倉は別の道へ。照井と翔太郎はまっすぐクルーザーに乗り込む。
翔太郎がキャビンのドアを開けると、阿久津の拳銃に迎えられた。
「ちょろいな。簡単に罠にかかりやがって」
そこに横から照井が蹴りつける。

「綾さん。照井課長には殴られちゃったけど、俺、やっぱ思うんです。復讐は
決して正しいことじゃ――」
人影が横切ったと言って、先に行く綾。見えなくなった直後に悲鳴。
駆けつけた真倉、ぶっ飛ばされて気絶。

阿久津を締め上げる照井。阿久津が連れ去った人々は、ガイアメモリの商品テ
ストの実験台にされたらしい。立場を利用して、行方不明になっても誰も捜さ
ない人間を選んでいたのだ。それを溝口に気づかれ、氷室と二人で崖から投げ
落とした。
「あそこから落ちて生きているはずがねえ。なのに野郎、氷室をやりやがった!
今度は俺まで」
「おまえの命は刑務所で護ってもらえ」
「いや、俺を護るのは、あの化け物だ!」
突進してくるスミロドン。翔太郎と照井を殴り飛ばす。
変身する二人。
「油断するな。こいつは敵の幹部だ。強いよ」
「なんであろうとドーパントは倒すのみだ!」
動きが速いスミロドンに苦戦。
アクセルのジェットが命中。ルナトリガーの追尾弾は避けられる。
スチームで目くらまししたアクセル、真上から一撃。
スミロドンは倒れたが、気がつくと阿久津はキャサリン号を発進させて逃げて
いく。
が、直後にクルーザーは爆発。炎の中から飛び出した武器は、岸に立つトリケ
ラの手に。
「君なんだろ? 九条刑事」
「やっぱり気づいてたのね、竜」
変身を解く綾。驚く翔太郎・・・って、頭悪すぎるぞ、探偵。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp