水谷建設の幹部らが石川らに裏金を渡したと言っているとか、
その席上には他の企業関係者もいたとか……

小沢の子分らが、
ゼネコンとどっかでどんちゃん騒ぎをやったとしても、
ゼネコンからたっぷりごちそうになったとしても、
あるいは、どっかのホテルで密会したとしても、なんら犯罪ではない。
また、金を貰ったとしても、なんら問題がない。
その金が贈与ならば贈与税を払えばよいし、
政治献金ならば、政治資金報告書に記載すればよい、それだけのこと。

東京地検の特捜部共は、水谷建設らの言い分を真に受けて
小沢側に“裏金”が渡ったとかリークしているらしいが、
それならば、まず先に、裏金が実在したのかどうかを確かめるべきだ。
もしも裏金が実在したとするならば、その裏金がどうやって捻出されたのか、
水谷建設らの経理関係、並びに関係監査機構を洗わなければならない。

ところで、金のやりとりが事実として証明されるのは、
金をやった側と貰った側との主張が一致する場合、
確かな金銭受領証書が存在する場合、
貰った金が現に存在する場合、
などのほかにはあり得ない。

東京地検特捜部は、要するに、これまで何年間も家宅捜査や事情聴取を重ねながら、
結局なんらの証拠も得られないまま、いたずらに捜査を弄んでいるとしか思えない。

あるいは東京地検特捜部の者共よ、お前達は、
対ユーラシア接近を模索する小沢を倒さんがための、親米売国右翼共の手先かね。

きたるべき参院選では民主党に単独過半数獲得をもたらし、
東京地検特捜部の者共を国会に召喚し、
その実態と不法性を徹底的に暴かなければならぬ。
文字通り、食うか食われるかだ。