W(double) #19
真木子です。
今ごろ思いつくのもなんですが、士くんが写ってる写真って、龍騎の世界でシ
ンジに撮ってもらったユウスケとのツーショットがあったのでは。
龍騎の世界が消えた時に士ごと消えてそれっきりと解釈?
第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」
「愛が止まらない」だと『仮面ライダーZO』の主題歌ですが。
配色はサイクロンジョーカー。
○かもめビリヤード場
『これぞまさにハードボイルドな男に似合う、大人の競技だ』
などとモノログってる翔太郎。
赤いバイクが到着。
球ではなくキューがすっ飛んでゆき、戸口に現れた人物に受け止められた。
依頼人だと言って球を突く青年。一発ですべての球がポケットに。
「ハードボイルドだぜ・・・」
○鳴海探偵事務所
青年は風都警察署の警視、照井竜。最近頻発している奇怪な凍結事件の犯人を
見つけたいと言う。
「ハードな世界に生きる探偵は、簡単に権力にゃあなびかねえ」
追い返そうとする翔太郎だが、万札を手にした亜樹子所長は「まいど〜♪」
「決まりだな。所長、さっそく左のほうを借りていくぞ」
亜樹子は感心。出てきたフィリップは、何かわからないけれど気になっている。
○路上
翔太郎は照井に対抗意識。
『なんといってもいちばん癇に障るのは、こいつから妙にハードボイルドな匂
いがしてるってことさ』
○アパート
翔太郎を連れて現れた照井に刃野たちが敬礼。
「これが我がチームの初仕事だ。気を引き締めろ」
室内は冷凍庫のよう。被害者は芸能プロダクション社長、池田晋也42歳。
刃野より階級が上の照井は、新しく超常犯罪捜査課、要するにガイアメモリ犯
罪課を設立しに来たエリートだという。
急にしゃがみこんだ照井、青い花を拾う。
どん!と叩きつける音に、翔太郎がどうした?と寄っていくと、
「警告しておく! 俺に質問をするな」
○ミュージアム
初めて地下遺跡を見せられたらしい若菜。
「ここが、ミュージアムの・・・始まりの場所?」
今日から正式に組織の中核に入ることを命じる琉兵衛。断る余地なし。
琉兵衛と冴子は連続凍結事件を話題に。
「また暴れ出したのでしょうか、例のあのドーパント」
「あれはなかなか興味深いメモリだ。少々危険な相手だが、調べておいてもら
えるかな」
○鈴鳴総合病院
照井と翔太郎が到着。
悲鳴が上がり、逃げ惑う人々の後からドーパントが現れる。
照井が巨大な剣のようなものを取り出すのを見て呆気にとられる翔太郎。
エンジンブレードなんて、ゴーオンジャーかカーレンジャーの武器みたい。
そうとう重いらしく、地面にめり込ませたまま引きずっていく。
もう許してくれ、と後ずさる池田社長に迫る氷のドーパント。普通ならアイス・
ドーパントと呼ぶところですが、これが公式の表記なのだわ。
「まだ気が晴れない。自分が砕ける音を聞きな!」
ドーパントのパンチを止めたのは照井の剣。強引に振り回して攻撃。
「なにしてる、左! 早く仮面ライダーになって戦え!」
「なぜそれを」
「質問は受け付けないと言った!」
会話にならんとあきらめて、変身しようとするが、フィリップはなにやら取り
込み中。
「おまえ、また何にハマってんだよ」
そんな翔太郎を睨んだ照井、「不便な奴らめ!」
ドーパントの冷気攻撃を受け、照井君ピンチ!
翔太郎はしつこくジョーカーメモリを起動し、ようやくフィリップに応じさせ
て変身。
格闘を始めるが、冷気で手足が凍りつき、動きを封じられる。
ヒートジョーカーにチェンジ。炎のパンチを浴びせると、やがてドーパントは
逃げだした。
追いかけた照井、女を目撃。見失ったが、また青い矢車菊の花を拾う。
「左。キーワードは氷と、花だ。今度は右のほうに検索を始めてもらおうか」
○ガレージ
勝手に入ってくる照井。翔太郎は犬にハマっているフィリップに呆気。
「おまえは『ヒーリング・プリンセス』とうぶん禁止だ!」
「ダブルの頭脳フィリップ、か。こんな調子で、よく今日まで生きてこれたな
あ、二人とも」
カブトムシ君で調べていたことを明かす照井。いずれ仮面ライダーになる男だ
と宣言、アクセルメモリを見せる。
「この街の連中はドーパントを倒す超人を仮面ライダーと呼ぶんだろ? なら
ば、俺が代わる。ダブルでは力不足だ」
「不愉快な男だねえ。僕たちへの侮辱は許さない」
珍しく怒ったフィリップ、照井と睨み合って、検索開始。
知りたい項目は犯人の居場所。キーワードは、池田晋也、氷、花。
交友範囲が広すぎて絞り込めず。照井がキーワードを追加。矢車菊、人工着色。
結果は、風都西区にある花屋、「コーンフラワーブルー」。独自の技術で様々
な花を作っていて、特殊な着色の矢車菊はその名物らしい。
亜樹子が雑誌記事を思い出す。フラワーコーディネーター、片平真紀子。
写真を見た照井、現場で見た女だと確認。
かなりの有名人だが、お金に汚いなどと、あまり評判は良くないという。
「ダブルもたいしたものだ。頭脳だけはな」
○コーンフラワーブルー
翔太郎と亜樹子を連れて照井が訪問。店長の真紀子はいなかったが、息子の清
がいた。
「悪く言う人は多いですけど、うちの母は仕事に厳しいだけなんです」
今はたぶん「ふうとえん」にいるという。遊園地の花壇のアートディレクショ
ンを担当している、と店員の補足。
黙って歩きだす照井。
○ふうとえん
亜樹子は入口に直行。照井はいかにも不審な格好の女に目をとめて、翔太郎に
片平捜しを任せて別行動。
高いところではしゃいでいる亜樹子にがっくりする翔太郎だが、亜樹子はしっ
かり目標を見つけていた。
ひとりでメリーゴーランドに乗っている女。
○怪しげな女に呼びかける照井。
「やはりあんたか。シュラウド!」
女が指さすと、照井の足元に炎の輪。その中央にケースがひとつ。
開けると、中には速度計にグリップがついたような物体。
「俺のドライバーができたんだな!」
目を上げると、女はいない。
○ふうとえん
片平真紀子に声をかける翔太郎。子供とよく来たと懐かしげに話す真紀子だが、
連続凍結事件の話を出すと態度を硬化。探偵だと名乗ると、
「街の野良犬か。じゃあ無視。とっとと消えてちょうだい!」
「野良犬にもプライドがあるんでね。あなたが街を泣かす人間なら、噛みつく
しかない」
逃げ出す真紀子。追いかけた翔太郎を、冷気が迎え、氷のドーパント登場。
直接ヒートで変身。炎のパンチで優勢に進めるが、そのうち右手が凍結。
ヒートメタルにチェンジ、火を噴くシャフトで戦うが、今度は足が凍りついて
ピンチ。
そこにエンジンブレードを引きずって照井登場。
「ご苦労。俺が代わろう」
剣を地面に突き立て、ドライバーを取り出す。
「この日を、待っていた」なるほど、カブトか:-)「最強の力を得て、こいつを
倒す日を!」
ドライバーをベルトに付け、アクセルメモリを起動。「へんっ、しん!」
メモリを差し込むと、エンジンがかかる音。さらにドライバーのスロットルで
エンジンをふかし、真っ赤なライダーに変身。
「さあ! 振り切るぜ」
今度はエンジンブレードも片手で振るう。乱暴な攻撃は相変わらず。
正面から冷気を浴びて動きが止まる。突進する氷のドーパントだが、一瞬早く
エンジンをふかして返り討ち。
「なるほど、こういう仕組みか」
剣にエンジンメモリをセット。炎を上げる剣でぶった切る。
ドーパントは路面を凍結させて滑って逃げていく。
ドライバーを確認するアクセル。「これだな。逃がさん」
両手でドライバーを握ってジャンプ。ちょっとくすぐったいぞ(違)と空中で
ガシャガシャと変形、バイク型に。
路面凍結もかまわず突進するバイク。ジェットコースターのレールから池の上
まで、ひたすら追う。
最後は火炎放射を浴びせると、人型に戻ってクラッチレバーを操作、
『アクセル・マキシマムドライブ』
エンジンをふかして全身が炎に包まれると、飛び回し蹴り!
「絶望がおまえのゴールだ」
爆発して砕け散るドーパント。
見ていたダブル、「ハードボイルドだ・・・」
だが、散らばるのは氷だけ。分身を作って逃れたらしい。
見ると氷のドーパントが逃げていく。追うアクセル。
メモリを握りしめた片平真紀子を発見。
あとは警察に連行するだけ、と思ったら、
「きさまだけは・・・生かしておかん!」
「バカ! 変身解除した人間を攻撃するつもりか!」
駆け寄るダブル。剣を振りかぶるアクセル・・・
バイクに変形するロボット(または人型に変形するバイク)はいろいろあるけ
れど、ヒーロー自身が変形しちゃうってのは、いかがなものか・・・
バイクって本来、人が乗るものだからなあ。
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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★
小路 真木子(SHOJI Makiko) shoji@kyoto-econ.ac.jp
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