真木子です。

"AMAUMA" <NOgvoSpam47068@mail.goo.ne.jp> wrote in message
news:hj39bj$2bab$1@open-news.com...

> 真赤のジイがいやなやつ過ぎ。赤を追い出してはぐれさんとの斬り合い
> に追い込んだりメンバーの動揺を助長するための装置として設定された
> んだろうけど、ただでさえ混乱してる状況にあえてドタバタキャラを出
> してくる必要はあったのか。そもそも仮にも志葉家の重鎮なんだし。

爺さんが嫌味なぶん、対比で、良くできた姫が強調される、と。
実際、たしなめる姫はなかなかナイスです。
46話の扇子飛ばしはウケた:-)

単純に、血筋とこれまで培った信頼関係とどちらが大切かという話に
なると、展開はだいたい決まっちゃう。
丈瑠につくと断言するか、協力はするもののあくまで形式と割り切って
心は別となるか、どちらにしても、少なくとも丈瑠を「殿」ではなく名前で
呼んでるメンバーはほとんど葛藤がなかったでしょう。

でも、丹波の嫌味なところが姫にはまったくなく、性格も丈瑠に似てるっぽい。
となると、気持ちは簡単に落ち着かない。

> と、ここ3話はこんなとこですか。残り3話(実質2話?)で赤が戦隊に復帰
> して大将と決着をつけるのはわかりきったこととして、問題ははぐれさ
> んと太夫たんの処遇ですかね。ひょっとしてこの2人が大将を倒す鍵に
> なるのか? いや、おじゃるの例からみてもそれは考えすぎか。

十臓は丈瑠に斬られて悔しさと満足が半々で終わり、
太夫は大将と心中、というあたりが順当?

この期に及んで大将がまだ沈んでるというのが、私としては当主問題より
引っかかる。

-- 
★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp