"Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp> wrote in message
news:hg4r6p$1hkn$1@open-news.com...

> 気が付いたらもう冬の劇場版が公開。
> でもまだ当分、観に行く暇はなさそうです。
> ディケイドはもう勝手にしてくれという感じで物語には期待していないし、
> ウルトラもいまいち気が乗らないし、気がついたら観に行き損ねたとなる
> 可能性もあり。

なぜか関東某都市のシネコンで見てきました。ディケイドはともかくダブルの
ところはなかなか面白かったですよ。
そのシネコンでもらった新作映画紹介のフリーペーパー(シネコン・ウォーカ
ー)に「きっちりケリをつけないまま終わるというTVシリーズ史上かつてない
エンディングで、観る者をボーゼンとさせた」と書かれていたのにはウケまし
たが。

> 第14話「レディオでQ/生中継大パニック」
> 結局、生中継自体は無事に済んでますけど。
> 今回も一応犯人は予想どおり。ただし、ドーパントの方は推理ですが、
> リコちゃんは、ただの脇役とは思えないという予断に基づく逆算:-)

あやしいヒトは2人いるが、共犯だったというオチ。

> ○前回の続き
> クレイドールを粉砕して笑うバイオレンス。次はおまえだ!とダブルに飛びか
> かるが、またリボルギャリーに弾かれて「痛ててて。覚えてろ!」
> 追おうとしたダブルだが、足元で破片が集まっていくのにびっくり。
> クレイドール復活。「あ〜あ、油断したわ」

予想したパターンのうち、T-1000パターンの方でした。

> 立ち去るクレイドールを呼び止めようとする右半身。どうかしたのか、と左。
> 手を触れた時の感覚を気にするフィリップ。「でもたぶん、気のせいだと思う」

少なくともフィリップはお姉ちゃんの方は顔見知りのはずですが、園咲冴子と
は知らないんでしょうか。

> 小さいころから父は仕事にかかりっきり、姉はその手伝い。自由に遊ぶことを
> 許されていた若菜が気に食わなかったらしく、よく意地悪された。

さすがに冴子さん、セーラー服はイタいです。(をい)

> だが、怒って石を投げつけようとしたら、幼い男の子が止めた。
> 『そんなことするの、本当の若菜お姉ちゃんじゃないよ!』
> 「その言葉に不思議と怒りは消え、私は優しくなれた。それが、私の弟。今は
> もういないけれど」
> “もういない”の事情は追及してくれないフィリップ。この弟が実はフィリッ
> プとかいうベタなパターンに行くか?

家族のキーワードの時のフラッシュバックの映像とキャストが同じみたいですし。

> ○生中継チーム
> 亜樹子に責められる翔太郎。上尾マネージャーとともに「痛てててて・・・」
> 「時間までに戻らなければ、代役をお願いするしか」
> はしゃぐ亜樹子だが、そこに素子が到着。代役はこの人でした。ちなみにディ
> レクター氏は金田一桜井さんですな。

亜樹子のコントはオチは定番でしたが、笑えました。
金田一桜井さんは顔がよくわからんので気がつきませんでした。

> ○地球の本棚
> メモリはバイオレンス。好きな景色を質問されたのは『ヒーリングプリンセス』
> のオーディション。そして最後のキーワードに“歪んだ愛情”。
> 「犯人が判りました」

謎は解けたよ、ワトソンくん。

> ○風麺
> マスターが口下手なので、常連客のウォッチャマンも来ている。
> 甘いもの食べ歩きでラーメン屋。それは・・・スイーツラーメン(食べたくねー)

というか、ラーメンなのか、アレは。

> ○鳴海探偵事務所
> 犯人の名を聞いて戻ろうとする若菜が、足を止める。
> 「ねえ、フィリップ君。この事件が解決したら、もう一度会わない? 今度は
> ちゃんと顔を合わせて」
> 「・・・はい」
> 「約束よ!」
> 若菜が去り、そーっと出てくるフィリップ。
> 「なんなんだ、この息苦しさ。こんな気持ちもあるのか。若菜、さん・・・」

このままクライマックスまでBlackもとい「君の名は」状態なんでせうか。

> ○地球の本棚
> 園咲若菜の本を選び出すが。
> 「こんなやり方、やっぱり――」

こんじょ悪の女、とか真実が書いてあったりするのか。

> ○園咲邸
> ガイアメモリの販売情報を調べる霧彦。 APPLE なんてメモリも載ってました。

りんご怪人なんてこわくもなんともなさそなんですが。:)

> バイオレンスのメモリを購入した人物を確認。
> 「それにしても、こんなこと調べさせるなんて、君もやっぱり妹さんが心配な
> んだね」
> 「そんなんじゃないわ」

婿殿を差し向けたのはお姉ちゃん、というわけですか。

> ○WIND WAVE
> 控室に入った素子、「可哀想に、あの女。きっと今頃――」
> 「あいにく、私は無事よ」
> 上尾をそそのかした犯人とばれたと知り、笑いだす素子。態度豹変。
> 「おめえが悪いんだよっ! 後輩のくせに、仕事奪いやがって!」
> まるで、たちの悪い酔っ払いです。

ネクサスの時に「今までヤンキーの役ばかりで」と言っていたのを思い出しま
した。^^;

> ○空中戦
> ビルの間を跳ねまわるドーパントに、ハードタービュラーで対抗。クリスマス
> 前にメカを一通り出しておこうということですか。

ああ、なるほど。

> フィリップから電話。
> 『どうしても訊きたいことがあって。若菜さん、ガイアメモリを持っています
> か』
> 「・・・いいえ! 持っていないわ」

ガイア・メモリの存在を知っている、という再確認なのかな。

> 若菜は、約束通り今から会わないかと誘うが。
> 『僕たち・・・もうしばらく、このままでいませんか』
> 「そう・・・。そうね、そのほうがスリリングでいいかもね。じゃあ、また。
> 名探偵さん」
> ガイアメモリを見つめる。「本当の、私・・・」
> 階下に落ちていくメモリ。そのまま背を向ける。
>
> メモリを拾った父、にっこり。

メモリがないと、姉妹げんかの時にあぶないような気が…

> で、消去された素子さんは誰も問題にせず忘れられたのでしょうか・・・

家に帰ったら気味の悪い絵を描いている人形が代役を務めます。(違)
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!