歴史教育は何のため、弊害ですね

歴史教育は国家間の軋轢を醸成する道具となってはならないのです。平和に貢献す
る道具として使わなければ弊害そのものです。
日本のみでなく他国にも言えることとなのです。

個人間でも、親や先祖がどんなに立派でも、ダメ子供ならダメなのです。また同じ
親でも子供によっては評価はまちまちです。
特に親や先祖の自慢話は醜く、他人が認めていない自慢話は話にならず笑いぐさ。
それに心にゆとりのある人なら批判されても笑って過ごしますよ。

自分を評価するのは他人です。このことを認識すべきなのです。
歴史も同じで、国民によって評価が違うのは当然です。独裁国家なら歴史を批判し
たら即刻断罪ですね。

そもそも歴史は全て不確実で、想像の域を出ないのです。証拠としての文献も正し
いとは限らないのです。論争しても独裁者がでない限り解決しないばかりか、双方
に軋轢が増すばかりです。

特に海外との軋轢の根源になるような歴史教育は弊害そのものです。自国の評価は
他国の評価に任せることも一案で、むしろ他国から尊敬されまた国益になる面も多
いと思うのです。

日本は大国なのですよ。歴史などでの空威張りは自虐の典型です。小役人が威張っ
ているようにも見え、日本人として恥ずかしい思いです。
イエス、ノーをはっきりし世界から尊敬される国になりましょう。
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金持ち優遇税制に歯止めかからず
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1080.htm