朝5時に起きて丹沢山に行ってきたのでした。
塩水橋から上る登山道に自動車を停めて、またもやバックパック
一つで登りだす。しかし、今回は樹林に覆われた山の中、林道以前
のケモノ道を延々と登るので天空に衛星が見えないのでGPSの測
位ができない、行程のトレースを見てもでたらめにジグザグするだ
けで全く意味が無い。
写真は撮れるかと思うと、これもGPSの測位ができない F905i
は単独測位ができるはずだったのに、見通しのよい場所で試しても
「圏外」の文字と測位不能の結果だけなのでした、つまり geotag
の写真は一枚も撮ることができなかった。堂平への分岐までたどり
着くと、ようやく山の尾根らしい平坦な道にでた。でもこの時点で
大幅に予定時間を経過していたので丹沢山登る鎖伝いの岩山を一瞥
すると踵を返して元来た道を引き返してきた。
山を降りてくるときには既に、飲料水のペットボトルは空、靴は濡
れた山道で散々滑ったせいか靴底が壊れてきている、それでも家に
帰ったら化物語「なでこスネイク」を見るんだ、とか2リットルの
ペットボトルをラッパ飲みするんだ、とか死亡フラグ立てまくりで
ふらふらしながら降りてきた。

そういわけで今回の収穫はなし、樹林に覆われた山道の登山には、
GPSログは使えないということと、圏外の状態でケータイで
geotag の付いた写真の撮り方がわからないということが判明した。

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のりたま@まだ足がガクガクしている
     靴を新調しなきゃならないなぁ
     あした出かけるの億劫だな