"Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp> wrote in message
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> 取り急ぎ、後編いきます。
> 第２９話「強くてハダカで強い奴」

まっさきに言うのはやはり裸族っぷりですか。

> アポロガイストは、「おのれディエンド。はた迷惑な奴なのだ！」

アポロガイスト、よほど「迷惑」が気に入ったようで。
でも語調がちょっとバカボンのパパなのだ。

> ２対２で、戦闘再開。それでも苦戦するライダー組。
> 「海東！どうにかしろ」「言ったはずだよ。僕に指図はするなって」
> 「相手が十面鬼なら、こっちは三面鬼だ」「はは、それは面白いかも」
> というわけで、斬鬼と威吹鬼と轟鬼を召喚。ディエンド本人はインビジブルで
> さようなら。
> ディケイドはよろめきながら変身解除。

ライアでも召喚して、十面鬼に「う、区別がつかんぞ、オレ」とかコントをさ
せればよかったのに。(をい)

> ○へたり込む士を、夏海が見つけて肩を貸す。
> それをこっそり見送る海東に、鳴滝が声をかけた。
> 「君の狙いは、ガガの腕輪ではなかったのかい？」
> 「ま、どっちかといったら、士の邪魔をすることかな」
> それでは物足りないと言う鳴滝、「もしもディケイドを倒してくれるのなら、
> このカードをプレゼントしよう。だがこれが欲しいなら――」
> 「使ってあげるよ」
> ディエンドのパワーアップカードを、さっさと鳴滝の手から奪う海東。

最終回近くで2号ライダーもパワーアップって、やはり31話で短かったか。

> 反論するアマゾンだが、ライダーはみんな敵と、笛を鳴らす。

アマゾンの世界なので、アマゾンはともかくリツコたちは他のライダーをどう
やって知ったのでしょうか。
大ショッカーのプロパガンダに出てくるのか?

> 「これでついに、全人類怪人化計画を実行できるな」急に悪人口調。
> 「褒美として、おまえを怪人にしてやる。それが大ショッカーの一員という証
> だ！」
> 嫌がるマサヒコを、戦闘員たちが連れていく。

ワタシの昭和的認識だと怪人はショッカーの幹部で戦闘員は手下、一般人は征
服対象というかんじなのですが、全人類を怪人にしてしまっていいものなので
せうか。:)
それとも明朝体のスタンプが表紙に押された書類でも出てくるアレといっしょ
で、てきと〜なのか。

> ○光寫眞舘。
> 帰ってみると、中が荒らされている。
> 最後のアジトを失い、もう安住の地はないと言うアマゾン。
> 「爺さんとキバーラ見つけて、とっととこの世界をおさらばするか」

その爺さんはさらわれて二代目春校の用務員さんになったりしてないのか。

> ○手術室。
> 拘束され、わめいているマサヒコ。
> 「これより大ショッカーの、改造手術を始める」
> 腕輪の力のテスト台になるのかと思ったけど、古典的な改造なのね。
> 「何怪人にする？」準備なしにその場で選べるようなものなのか？
> 「うーん。ナマコ怪人でどうだ？」
> 「そんなのやだー！」

ギャグがやや違和感。

> そこに入ってきた戦闘員２人。「ナマコは俺も反対だな」

ディケイド、ディエンドになったハナシすら出てこなさそ〜なので、ナマコも
ただのギャグのまま?

> ○空から降り立つ十面鬼。
> ２つの腕輪から放たれた力を浴びた団員が、ヨブコに変化。
> 「このギギとガガの腕輪が揃えば、超古代文明のパワーを無限に引き出し、全
> 人類を怪人化できる」
> 「ふふふふふ、人類にとっては、まさに大迷惑な存在なのだ」

また「迷惑」。よほど気に入っているのねん。

> お説教の時間。
> 「おまえらの作った世界は最悪だ！　人が人を疑い、誰も信じることができな
> くなった世界。だが、この男は違う！　この最悪な世界で、信じることを忘れ
> なかった。だから本当に信じ合える友だちと出会えた」
> 「きさま、何者だ」
> 「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」

最終回は鳴滝塾相手にやるんでせうか。

> 変身。ディケイドは十面鬼と、アマゾンはアポロガイストと戦う。
> ディケイドは攻撃をかわしながらコンプリートフォームへ。
> アマゾンの大切断を受けたアポロガイスト、覚えていろ、と退散。

まだ出るんかいな。

> さらに『ファイナルアタックライド、アアアアマゾン！』
> ガガの腕輪がアマゾンの右腕に移動。

ちょっとくすぐったくはなし。

> 「おまえが決めろ」
> 「オーケー、ディケイド。――スーパー大切断！」

ポルトガル語だかスペイン語だか忘れてますがな。

> ○地中から現れる大ショッカー基地。
> 見上げる鳴滝。
> 「安心しろディケイド。次の世界で君の旅も終わる。いや、君自身も終わる。
> 今度こそ最後だ、ディケイド」

これがあまりライダー大戦と関係ないオチにならないことを祈る。

> 「世界のどこかに、あたしの安住の地もあるのかしら〜」キバの世界に帰りな
> さい。それとも兄妹仲でも悪いの？

それより鳴滝のスパイみたいなかんじだったのはどこへ行ったのか、とか言っ
てはいけない? ^^;

> だが、背景を選ぼうとして、降りてきたのは、真ん中に立つディケイドに、多
> 数のライダーが向かっていく図。
> 厳しい顔で見つめる一同・・・

いちお、第1回に戻るオーソドックスなかんじになりそ〜ですが、なぜに剣崎オ
リジナルなのか、とか思いつつ最終エピソード。
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata＠kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!