二人の女記者を引き取りに行ったクリントンに、金正日は、「アメリカが敵視行為を止めれば、核放棄問題を話し合う用意がある」と述べたという。
  アメリカと6者協議の他の国を騙して、2回の核実験や数多くのミサイル発射までやった国が、いけしゃあしゃあと、こういうことを言う、それが北朝鮮なのだ
 北朝鮮に対する最大の注意ポイントは、核やミサイルの輸出をさせないようにすること、そしいて、自壊を待つこと、この二つしかない。
その自壊は、中国が支えているから、100年は掛かるかも知れない。
 が、6者協議などへの復活は、時間と費用のムダであり、再三だまされるほど5カ国は間抜けでもあるまい。そんなことやっても、北朝鮮は絶対に、核やミサイルを手放すことなぞあり得ないことくらいは、皆知っているはずだ。
 村上新八