自民党は、総額17兆円もの、「官高民低」と1年限りの見え透いた選挙目当ての見え透いたのバラマキ補正予算を通した。
 これでも総選挙には勝てぬと思っている自民党は、さらに選挙目当ての「目玉商品」を出そうと躍起になって、リップサ−ビスをはじめようとしている。
 それも良いが、さっぱり腰が定まらなず、フラフラと曲折するお粗末さだ。
 「世襲禁止」なども、「次の次の総選挙から」というのでは、最長8年以上後になり、これでは「不渡り手形」になることは必定だ。
 また、国会議員定数を1/3削減などの案も検討しているようだが、「○年後」と期限も決められていない始末。
 これいでは、「口先だけですよ」と初めから白状しているようなものだ。
 自民党は、もはや精神分裂症症状で「死に体」化している。
 村上新八