政府は日本に潜入し、既に、神戸や大阪で複次感染始まっている豚インフルに関して、拡大予防の手続きを決めているがいくつかの疑問がある。
1感染者ではないが、高熱や咳の症状がある者が、ル−ルに従って「発熱処理センタ−」に電話し、診断を受けに指定の「発熱外来」を訪れたために、そこで、初めて豚インフルのウイルスに感染してしまうこともありうるであろう。
2感染者が指示に従って、タクシ−で指示場所に向かった場合に、タクシ−ウイルスで汚染され、タクシ−の運転手も感染、そこから後のタクシ−利用者に第三次感染が始まることも考えられる。
3外出から帰宅後、指示通りによく手を洗ったが、帰宅前にウイルスの付着した手で鼻くそを掘ったり、目をいじたりしていたら、手洗いの意味が無くなってしまっている、ということもありうる。
 このような場合は、手のうち用がないことになるが、それに対する答えは用意されていない。
 村上新八