アウンサン・テ−チ−さんがミヤンマ−の軍事政権によって拘束された。
 理由は、米人がス−チ−宅に忍び込み、食事ほ供され、ス−チ−と会話したことが国家保安法違反になるというのだ。
 これはどうも「罠」臭い。
 ス−チ−の邸は、軍によって厳重に監視されているのだから、蟻の這い入る隙もないはずなのだから、そこに忍び込むことは常識ては考え難い。
 近々行なわれる総選挙を睨んでス−チ−率いる国民民主同盟の活動をおさえこむために罠を仕掛けて、これを口実に自宅軟禁から拘留に切り替えるための軍事政権の罠だと考えるのが自然である。
 国連は、きちんと対応すべきである。
 村上新八