真木子です。
ジャングルの新店舗は、4/24オープンだそうです。
今まで恵比寿町からすぐだったのが、日本橋との中間ぐらいになって、ちょっ
と不便になる気も。(ローカルな話ですみません(^^;)
まあ、そもそもミナミ方面にはめったに行く機会がないですが。
先日立ち寄ったのも数年ぶりかなあ。前から気になっていた『斬セイバー』の
3,4巻を買っちゃいました。続きは作らないのかしらん。


第12話「再会 プロジェクト・アギト」
今回のおさらいは、クウガの世界が中心。
ついでにスタッフ名なども出ているのは、オープニングにニチアサキッズの案
内が入るためでした。

○未確認生命体47号が出現している世界。
神経断裂弾など、警察の装備も強化されている。

○菜園つきの木造家屋。
これが今回の光寫眞舘。そういえば、外観が変わっても内部構造は変わらない
んでしょうかね?
未確認生命体=グロンギについての新聞記事を見て、クウガの世界に逆戻りし
たのかと首をかしげる一同。
テレビをつけてみると、未確認生命体と警察が交戦中。
「未確認生命体4号、クウガの登場か?」「いや、クウガは俺だろーが」
登場したのはG3−X。だが、よろめいてパトカーをぶっ飛ばし、怒鳴られる。
「すいません、パワーが抑えられなくて〜」
『言い訳は必要ない!前を見なさい!』指令室から叱りつけるのは、G3ユニッ
ト班長の八代。クウガの世界では藍子さんでしたが、ここでは淘子さんです。
GX−05でみごとに敵を倒したG3−Xだが、周囲にも大迷惑・・・

○光写真館。
・・・という生中継を見ている一同。
自分の世界との違いに戸惑うユウスケだが、報道陣に詰め寄られる八代の姿を
見て、テレビにすがりつく。
「これではっきりしたな。ここはおまえがいた世界と似てるだけで、違う世界
だ。だから、八代刑事も生きている」この世界には、クウガはいなかったの?
「それでも、あねさんはあねさんだよ!」
嬉しそうに飛び出していくユウスケについて外に出た士、郵便屋さんの姿に。
ポケットから、転居先不明の封筒が出てきた。宛名は芦河ショウイチ。
「これを届けろってか?」

○警視庁。
トライチェイサーを押してやってきたユウスケ。駐車場に入っていくと、G3−
Xを装着していた警官を、八代ともうひとりの刑事が追っていた。
もう無理です、と逃げていく元装着員。
「G3−Xは必要です!」
「おまえの大切な研究だってことは、よくわかってる。しかし、もう警察に装
着員のなり手はいないぞ」
そばで無視されていたユウスケ、「あねさんの大切な・・・」
新たな装着員を募集するという話に、さっそく立候補。

○体力テスト。
八代の設定するペースに、応募者は次々と脱落。
「これぐらい、彼なら簡単に・・・」
ユウスケは残っている。そして隣で余裕たっぷりなのは、海東だった。

○ロッカールーム。
「小野寺ユウスケくん。ようこそ、アギトの世界へ」
「アギトの世界・・・」
「お互い頑張ろう。でも、僕の邪魔はしないでほしいな」
そこにやってきた八代、特定のロッカーにこだわり、使わせない。

○装着テスト。
ぶっ倒れるユウスケ。海東は、「うん、よくやったね。じゃあ、交代しようね」
海東のG3−Xは軽々と動き、装着員確定。
「もう1回、やらせてください!」と頼み込む、氷川君じゃなくてユウスケ。

○ボロボロの小屋。
ポストに芦河ショウイチの名を確認する士。
「さっさと用事済ませて、海東の野郎でも捜すか」
「そんなことより、ユウスケのことは心配じゃないんですか?」あれ、ユウス
ケは呼び捨てなのね、夏海ちゃん。
「あいつはあいつで好きにやるさ。それはあいつの物語だ」
ずかずかと入っていく士。めちゃくちゃの室内で、ねじれたリンゴを拾う。
突然、見えない力で壁に押し付けられる2人。
階段の上に、男がいた。「なぜここに人がいる」
「あんたが芦河ショウイチか」
「俺に近づくな」
外の音に、はっと振り向くショウイチ(なのか?)。怪人が覗いている。「ま
たおまえたちか」
士はディケイドに変身。
「変身か?」驚くショウイチ。

ディケイドがグロンギ語で話しかけても、怪人は反応なし。そして、頭上の光
から武器を取り出した。
「光の輪。確かアンノウンだったな」
とりあえず倒しておくか、とファイナルアタックライドで片づけ、変身解除。
そこに近づいてくるショウイチ。「1体ばかり倒したからって、なんになる。
奴らに目をつけられたら大変なことになるぞ。もう行け」
士は手紙を渡すが、「1年前の消印?今さらなんだ」破って突き返された。
そこに、空から十字の光が落下。爆炎が消えて士が目を上げると、バッファロー
ロードは姿を消した。

○光写真館。
荷造りしているユウスケ。G3−Xの装着員として、補欠採用されたのだ。そ
れにしても、ユウスケはこの世界に存在しない人のはずですが、警視庁って身
元調査しないんですかね?海東のほうは士同様、適当な身元が用意できていそ
うですが。
「俺さ、わかった気がする。俺が旅してたのは、もう一度あねさんに会うため
だったんだって。たぶん、ここが終点、俺の居場所だったんだよ」
複雑な顔の士と夏海。
この世界の八代に、忘れられない人がいるらしいことは、ユウスケも察してい
た。それでも、「俺は、あねさんを守れなかった。でも今度は・・・」
ユウスケを見送った夏海が振り向くと、士は例のショウイチ宛の手紙を読んで
いた。
「だいたいわかった」

○警視庁。
未確認生命体48号、49号出現。
海東のG3−Xに出動命令。ユウスケは、現場で見学を命じられる。

○壁にすがってよろよろと歩くショウイチ。
その前に、士と夏海が現れる。
「感謝しろ。今日から俺が、アンノウンから守ってやる」
「士くんが、人を守る?!」そんなに驚かんでも(^^;
ショウイチは笑い出した。「ふざけるな!」手を振ると、触手が伸びて2人に
襲いかかる。
「俺を守るだと。この化け物を!」叫びとともに、エクシードギルスに変化。

○G3−X対未確認生命体。
銃の効き目がないとみると、海東はさっさと脱皮して、ディエンドに変身。ド
レイクとデルタを呼び出し、3人で銃撃。
映像が届かず苛立つ八代には、「接触不良ですね。現在、グロンギを確実に殲
滅中」
ユウスケには、「黙っていてくれるね?べつに、誰が損するわけでもない」
G3−Xを馬鹿にするのかといきり立つユウスケにかまわず、「ほら、もう終
わりだ」
見ると、2体の怪人が、グロンギに襲いかかり、倒してしまった。
味方?と思ったら、ユウスケたちに迫ってくる。

○ディケイドに変身する士。
「俺はあんたと戦いに来たんじゃない」
急に呻きだすギルス。「来た・・・呼ぶな。俺を呼ぶなーーっ!」
暴れるギルスを抑えようとしたディケイドは、投げ飛ばされた。
「獣には獣か」キバに変身し、ガルルモードへ。しばらく殴り合うが、逃げら
れた。
「あれも、ライダーなんですか?」

○ディエンドたち対アンノウン。
ギルス乱入、アンノウンに襲いかかる。
「あいつは、ギルス」
「ギルス?」
「アギトになれなかった者だ」
2体のアンノウンを倒し、こちらを向くギルス。銃を構えるユウスケ。
そこにディケイドが到着、割り込んでギルスをかばう。
「俺はこいつを守る」
「なんで」「そこをどきたまえ、士」
「ちょうどいい。海東、おまえの邪魔もできるらしいな。だったら大歓迎だ」
ディエンドは溜息。「そう。なら、仕方ないな」『アタックライド、クロスア
タック!』デルタたちの銃にエネルギーが集まる。
いきなり、ギルスにベルトを奪われるディケイド。変身解除された士に、発射
された光が突き刺さる。さらに、デルタのキックが迫る!

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp