"Hiromu Hasegawa" <hassen@axel.ocn.ne.jp> wrote in message
news:goe5g0$eil$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp...
> 都合により復活します。
> 損益点分析を行う場合、変動費と固定費をはっきりさせなければなりません。
> これまでのところは変動費と固定費が数値として与えられてましたので計算が出来ましたが
> 実際には総費用のうち変動費がいくらで固定費がいくらかなのか分解しなければいけません
> そのために次のような方法があります
> ①勘定科目法
> 勘定科目法は勘定科目ごとに、変動費か固定費かに区分していく方法です。
> 最も実務的で広く使われている方法です。中小企業庁の「中小企業の原価指標}はこの方法を用いています。
> 業種別変動費一覧表は次にて
>
>  長谷川です
>       「中小企業の原価指標」による業種別変動費一覧表
>
       業種                        費用科目
        販売業         売上高、支払運賃、荷造費、荷造材料費
       卸売業         支払保管料
       小売業         車両燃料費(卸売業の場合のみ、50%変動費算入)
                         車両修繕費(    上と同じ               )
                      保険料   (    上と同じ               )

   |                                                      
                 製造業                    直接材料費、買入部品費、外注工賃、間接材料費
                                                その他の直接経費、重油等燃料費、仕入製品売上原価

         建設業        材料費、労務費、外注費、仮説経費、運搬費                      動力、用水、光熱費(完成工事原価のみ)                        機械等経費、設計費、兼業原価                                                サービス費      直接材料費、水道、光熱費、動力費、外注費  次はスキャターグラフについて説明します--長谷川です