韓国を訪問したヒラリ−国務長官は、北朝鮮の最近の挑発的な動きを厳しく非難した。 

 しかし、このような反応は北朝鮮が計算し、期待していたことで、その反応が期待通りあったことを喜んでいるのではないか。
 「我々が何をやるかは、見ておれば分かる」などと嘯いている。
 いくら非難してみても、オレたちを武力で攻撃することは出来まい、とたかを括って、「ならば、我々の言うことを聞け」と言わんばかりである。
 こういう北朝鮮には、新たに「ならず者国家」という汚名を定めて、これに指定し、厳しい経済制裁を加えるべきである。
 村上新八