> 提唱したことで有名な Max Born が、その著書:"Natural Philosophy of
> Cause and Chance", Oxford University Press, 1949 の中で、次の様な
> 見解を表明している;−
> 
> 「相対性理論は、無限小の長さを有限の長さで置き換える様に修正されるべき
> であるように思われる。」

ところで、量子力学にも同じことが言えないでしょうか?

量子力学の式では、平然と何の疑問もなしに微分(やその逆
演算の積分)が使われています(シュレジンガー方程式など)。
しかし、たとえば時間微分を考えることは、時間が連続体である
(いくらでも細かい区間に分けられる)ことを受け入れることを
意味しています。

これって、不確定性原理に反しませんか?

さとこ
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