まぁ、このNGでも当時投稿しましたが阿呆の発言なんかを思い出してみると
郵政民営化担当の総務大臣なのに逆なことを言ってた記憶があります。

当時、郵政民営化には大いに問題点があると自民党でも良識的な人たちが
批判していましたが、まさに毛沢東の文革の如く大衆を巻き込んで彼らを
粛清し自民党から追い出してしまいました。

麻生のような風見鶏な人間よりも政治的信念を貫いた彼らのほうがはるかに
ましです。

むしろ、今日の諸問題は麻生のような、総理大臣になりたいだけで国民を
顧みない学のないゴマすり野郎がトップになっていることが最大の問題
何だと思う。

周りの意見を気にして右と言えば右、左と言えば左、と全く信念のかけらもない
烏合の衆が自民党を巣食っているのが今日の停滞を招いた元凶なんでしょう。

学のない馬鹿は愛国心や忠誠心さえ言っていれば何とかなると思い込んでいるから
国を危うくしてしまうんだと思う。中曽根氏のように高い教養と見識を持った人間が
私利私欲に走らず国民全体のことを考えて適切な資源配分が行えるんだと思う。

政治に限らず世の中、ゴマすりだけでトップになって組織がうまく回っていない
なんてのを良く見かけます。やはりうまく行っている組織と言うのは全体のことを
しっかり考えられるだけのリーダー的素質のある人が仕切ってますね。

ともかく、馬鹿は決してトップにしてはならないという文化を作らないとダメです。