"Hiromu Hasegawa" <hassen@axel.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:glps18$aqe$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp...
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> 損益計算書の中の販売費及び一般管理費(給料、光熱費、広告宣伝費など)のほとんどは、売上高の増減にかかわらず一定額発生する費用です。
> このような費用を固定費ととびます
>  次に売り上げ原価を考えて見ます、商品を売ればその分仕入れなければなりません、したがって売上原価は売上高の増減に比例します。
> このような費用を変動費と呼びます。固定費の場合は過去の実績をみればその金額がほぼ予測できます。変動費の場合は売上高に対する
> 比例の為、売り上げ原価率表されるように比率で捉えられることが出来ます
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> 利益図表の政策は次回にて
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> 長谷川です
利益図表を作成する。
①固定線を引く
パソコンショップを開業したとして利益図表を作成してみます。

固   1億 |                    |                  
定      |                     |
費  8千万|                     |
(       |                     |                     
円  6千万|                     |
)       |                     |
    4千万|                     |
        |                     |
    2千万|    ↓固定費線          |            

    1千万|_______________|
        |_______________|
        0  2千万 4千万 6千万 8千万 1億
                   売上高(円)
従業員の給料、光熱費など固定費が1000万円かかる事が分かりました。そこで縦軸の1000万円の所から横軸に平行に線を引きます。
横軸は売上高を示してありますがこれは固定費が売上高の増減にかかわらず一定であることを表してます。この直線を固定費線といいます。

次は変動費線を引きます


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長谷川です