"Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp> wrote in message
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> なんでキングじゃなくエンペラーなんだろうと思っていたのですが、キングフォ
> ームだとブレイドになっちゃうということに、ようやく気づきました。
> フォームの名称も他と重ならないようにと考えると、だんだん使える名前がな
> くなってきますね。
> それでドガバキとか変なのを出してくるのか?

フォームの名前だけでなく、今回のエピソードの設定はブレードっぽい。:)

> 第34話「ノイズ U 破壊の旋律」
> うーむ、また知らない記号が出てきてしまった。

> ○2008年、紅家。
> 渡が機嫌よくケーキを作ってると思ったら、失恋記念日だと。

ココで♪今日は〜、などとデカレンジャーのスワンさんを思い浮かべたヒトは
歳がばれます。

> 「これで僕も一歩大人になったっていうか。やっぱり男は失恋ぐらいしなきゃ」
> 「きっとすぐもっといい人が現れるよ」自分を指してる静香ちゃん。
> 「え、キバットとか?」深央とキバットが同列かい。

やはりギャグは「やるようになったな、渡」。

> ○マル・ダムールで、本格的な失恋パーティー。
> 名護まで妙にノリノリで、「君が振られてじつに嬉しい。こんな嬉しいことは
> 3年ぶりぐらいだ」ちょうど来店した太牙にも、「君も祝いなさい。渡君の失
> 恋を」

名護と渡の衣装を見て、ABCの視聴者の27%は「すまんの〜。大金持ちのおぼっ
ちゃまじゃ。みんな笑えよ〜」と心の中でつぶやいたと思われます。

> 「君を振るなんて、いったいどんな女なんだっ。人を見る目もないんだから、
> きっとバカな女に違いない」

顔の丸いおねいさんです。(ま、昔は)

> ○遊園地。
> その直後になぜ深央と渡でティーカップ、と思ったら、太牙が誘ったらしい。
> 本人は、ぐるぐる回る乗り物は嫌だと、乗らずに見ている。
> 「僕も太牙君が大好きです。やっぱり気が合いますね、僕たち」
> 勝手にズレてる渡に、楽しそうと勝手に満足してる太牙。

ぢつはあまりまわりの男に恵まれていない?

> 3人で歩いていると、突然走ってきた男が、女性を人質に取った。
> まもなく名護が現れる。脱獄犯と格闘するうちに、名護のほうがピンチ。
> そのとき、犯人にとび蹴りをくらわせる男。ついでに名護にも蹴りを2発。
> すっかりイメージチェンジした健吾だった。

トドロキかと思ったっす。

> ○マル・ダムール。
> 嶋が健吾を青空会のメンバーとして紹介する。
> 「どうしてこんな素人を!」
> 即座に殴られる名護。
> 「素人のパンチもよけられないのか、ボタン男」

すっかり持ちネタと化しているボタン。

> 健吾は元々東京出身で、シャイな自分を隠すために関西弁を使っていたらしい。
> だが、今はその必要がなくなった。

「そんなやつおらんわ〜」と大木こだま化してしまいましたが、宮里優作みた
いに高校3年間いただけでネイティブ・スピーカーなみにしゃべるヒトもいる
からそうでもないのか。

> 「夢を失った人間は、時としてとてつもない力を発揮するものだ」

考えたら、次狼、名護とあまりまともでないヒトたちばかりスカウトしている
ような。

> ○進化生物研究所。“生物進化”じゃなく“進化生物”?
> 牢の中で目を覚ました野々宮瑞生(違)が、助けを求める。
> 現れた博士が電撃を与えると、女は怪物の姿で倒れた。

やっていることはショッカーっぽいですが。

> その神田博士の話を聞きに来たのは、予想通り太牙。
> 研究は、生物が持つ個体の能力を、別固体に移植するというもの。人間に使え
> ば超人を生み出すことも夢ではない。

昔はこれを改造人間と言いました。:)

> ◇1986年、紅家。
> バイオリンを作る音也、付き添う真夜、階下でひとり辛そうなゆり、という状
> 況が継続中。

ゆりの出番が少ないので、別の仕事が、とかいらない想像をしたり。

> ○2008年、紅家。
> 例によって風呂で渡が深央と健吾のことで落ち込んでいると、ブラッディ・ロ
> ーズの弦が切れた。さらに本体の板にも割れ目が。
> 「きっと僕のせいだ。僕が落ち込んでばかりいるから、ブラッディ・ローズが
> 怒ったんだ。愛想を尽かしたんだ」

どうすれば作れるかわからないのに、修理はできるんですかね〜。

> 深央はビショップを呼び出してクイーンを辞めたいと言い出すが、それは無理
> な相談とバッサリ。

えげれすではちょっと昔に、キングは辞めたヒトがいるらしいですが、ファン
ガイアはそうもいかないようで。

> 「あなたも知っているはずです!先代のクイーンの悲劇を。あなたもああなり
> たいのですか?」
> 一度会ってみるといいと言って去る。

ああなってから、つい最近までクイーンは空位だったんでしょうか。

> 実験開始。男から楓へと光が移動していく。悲鳴を上げる楓。
> 「喜べ!このファンガイアの力を得て、おまえはまた一歩、最強の生物に近づ
> いた!無敵のファンガイアにな」

このあたりブレイドっぽい。

> ○社長室。
> 「彼女、誰か他に好きな人がいるんじゃないかな」それなりに観察力はあるよ
> うで。
> ビショップは、「そんなことは気になさらないでください。あなたはキングで
> あり、闇のキバの正当な継承者なのですから」
> 「闇のキバか。継承者はもう1人いるようだ」
> 「闇のキバはファンガイアの王がまとう鎧!キングの印!まがいもののキバに
> はいずれ消えてもらいます。ご心配なさらず」

一子相伝の暗殺拳ですか。

> ○バー。
> 神田と並んでいるのは嶋だ。迷惑そうな神田は、実験をやめろと警告され、笑
> いとばした。
> 「相変わらず頭が固いな。だから私は青空の会を去ったんだ。ファンガイアを
> 倒すのにファンガイアの力を使う。それに何の問題がある」
> イクサとどちらが上か、試してみるかと言い出す。

ほげほげを制するにはほげほげの力、とは定番。
>
> ◇1986年、紅家は相変わらず・・・
>
> ○公園のブランコ。
> バイオリンを傷つけたことを、父に心の中で謝る渡。
> そこにビショップが現れた。「君にお聞きしたいことがあります」
> 「あの・・・どなたですか」
> 「なぜ君がキバを持っているのですか。君の母親、そして父親は、いったい誰
> です?」父親は簡単に調べが付くと思うが・・・意外に情報収集能力がない。

先代のクイーンにはつきまとっていなかったのか。

> なぜキバのことを、と戸惑っていると、
> 「答えないか・・・。では、体に聞きますか」
> 殴りかかり、踏みつけにして、スワロウテイル・ファンガイアに変化。アゲハ
> チョウ・・・意外に可愛いモチーフで。
> そこに名護が駆けつけた。この人もどこにでも現れるな。

そ〜いえば、青空の会ではファンガイア・サーチャーを開発しているんですかね。

> ライジング・イクサになってアゲハちゃんを攻撃。
> 「あなたがイクサね」楓が現れた。「ごめんなさい。あなたの命、いただきま
> す」
> アブさん(ぉぃ)に変化したのを見て、「その命、神に返しなさい」

あぶとかアゲハチョウとか、ヘタレっぽいかんじですが。

> 逃げるホースフライを呼び止めたのは、太牙。
> 「あなたですね、仲間を誘拐しているファンガイアというのは。いったい何を
> 考えてる」
> 一瞬ひるんだホースフライ、飛びかかるが見失った。
> と思ったら、「サガーク」通りすがりに一撃食らわす円盤くん。
> サガは光の鞭でホースフライを振り回す。逃げ出すホースフライ。

なんか後半になって登場人物が入り乱れてだいじょ〜ぶか、とかいらぬ(?)心
配をしたり。

> ○廃墟。
> 「捜しました、クイーン」
> フードを脱いだ真夜の右目には黒い眼帯が・・・

黒ずくめで眼帯、これがほんとの「クイーン」エメラルダス。(しょうもない)
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
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