次期政権は民主党にやらせてみよう
 小沢代表3選での民主党臨時大会で小沢の所信表明があった。
 そこで示された主な公約ははつぎの通り
1道路特定財源の暫定税率撤廃
2高速道路料金の撤廃
3後期高齢者医療制度の撤廃
4年金通帳の発行
5子ども一人に当たり月2.6万円の支給
6郵政民営化の見直し
7警察の取調べのビデオ録画
8食料自給率40%を60%に引き上げ
これを3段階に分けて4年間でやる、というものである。
 いずれも結構なことだが、問題は財源だ。
 自民党は、そんな財源はない、と攻撃するが、小沢は特別会計を含めた国家予算年額約212兆円の一割をカットすれば、消費税率むをあげなくてもできる、とい言っている。
 特別会計、独立行政法人などにつぎ込むカネをばっさり切り、天下りは全廃するというのだ。
 これが一番の目玉だと思う。いままで、自民党政権では、やる必要性は分かってはいても、絶対に出来なかったことだからである。
 これを民主党がやれたら、それこそ革命的な偉業である。是非民主党政権の実現に期待したい。
 村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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