FJJ ニュースでは、先日公表された首都圏における災害時におけるシミュレー
ションのシナリオにおいて、発表されなかった裏シナリオがあることを突き止め
ました。

発表されたシナリオとは別の午後9時に災害が発生したシナリオにおいて、徒歩
で帰宅する被災者の数はもっとも多いときの半数になっているものの、さらにそ
の半数は酔っ払っており、長距離の行程においてさまざまな問題がおきる点が指
摘されている。酔っ払いが道で寝てしまい寒い季節であれば凍死の危険があるこ
とや、路上に展開された汚物による歩行可能範囲の減少、それによる渋滞の悪
化、渋滞の悪化や悪臭により気分が悪くなる人、転倒する人などによりとても正
視できない阿鼻叫喚の状況になることが予想されている。

この調査結果を発表しなかった件について防災担当者はコメントを控えている
が、発表によって都心から企業が移転することをおそれた知事が圧力をかけたと
いう証言もある。