その原則論、当然。
 その再指定、簡単。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message news:g3elb1$pne$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  ライス長官は、北朝鮮が満足できる「核開発計画」を申告してきたら、それを検証してみて、OKなら「テロ支援国家」の指定を解除する、と講演で述べ、日本にも協力を求める発言をした。
>  「日本の協力」とは「拉致問題の目に見えた進展がなくても、米国の「テロ支援国家指定解除」を認めてほしい、ということなのだ。
>  これに対して日本は、「日本のいままでの態度は変わらない」と牽制はしている。つまり拉致の進展がなければ指定解除をするなということである。
>  さきの日朝会談での「再調査」の約束だけでは「拉致問題の進展」とは言えない。
>  ブッシュ政権が北朝鮮問題で成果を残しておきたい、と思って焦っていることを北朝鮮は見抜いているのだ。
>  だから、北朝鮮は、米国に言われて日本し会談を持ち、「再調査」を約束したことで米国の顔を立てたから、これで指定解除のバ−はクリヤしたはず、と指定解除を迫るであろう。
>  これに応じて、米国が指定解除したら、もう拉致問題は木で鼻を括ったような対になるに決まっている。日本はそれを恐れているのだ。
>  村上新八