| From(投稿者): | 村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> |
|---|---|
| Newsgroups(投稿グループ): | japan.jiji |
| Subject(見出し): | 民主党の手で官僚主権の日本を改革せよ |
| Date(投稿日時): | Wed, 21 May 2008 16:30:23 +0900 |
| Organization(所属): | NTT Communications Co.(OCN) |
| Message-ID(記事識別符号): | (G) <g10j2c$5of$1@news-est.ocn.ad.jp> |
| Followuped-by(子記事): | (G) <g10q6m$rk4$1@serv2.fd3s.dip.jp> |
日本の実態は、国民主権でなく「官僚主権」国家だ。 今回、福田がその成立を与党に指示した「国家公務員制度改革案」が成立困難になったのも官僚主権国家だからだ。 不成立の理由は、民主党の主張である「天下り禁止」と「労働権拡大」の修正要求が容れられない、ということなのだ。 「天下り禁止」は官僚OBのムダ碌特権や談合慣行に対す項門の一針であって、官僚にとっては絶対に受け容れられないものだからである。 先に、骨抜きなった、「内閣人事庁」構想の問題と言い、今回の「公務員制度改革案」の不成立と言い、自民党与党では手に負えない官僚の壁である。 これを壊せるのは、政権交替後の民主党しかないのだ。 村上新八