長く続いた藤原摂関家(自民党)による政権も
寺社(公明党)の協力がないと立ち行かなくなり
末期になると平氏(新自由主義者)が台頭し
政権を牛耳るようになりその代表格である
平清盛(小泉純一郎)が保元の乱(自民党総裁選)
・平治の乱(郵政解散)を制して300議席という
絶対的な権力を手に入れた。

「平家にあらずんば人にあらず」

というほど一時は平家(新自由主義)が政権を
牛耳って源氏(リベラル派)が劣勢を強いられて
きたが清盛の後継者である重盛(安倍氏)が消え
平家が政権を追われると源氏の巻き返しが始まる
のである。

これから本当の意味での平家(小泉一派)の追討が
始まると思います。庶民の生活を省みない平家の
横暴が彼らへのしっぺ返しとして源氏をして彼らを
打たせることになるのだと思います。

しかし、源氏も一枚岩でなく木曽義仲や頼朝、義経
のように源氏の中での権力闘争もあって最終的に
源氏(リベラル派)の頭領が誰になるのかわかりませんが
これから出てくるその人を中心に今後10年は政権運営
されるだろうことは間違いないでしょう。

誰が義経で誰が頼朝なのか?

それは読者の方の想像力にお任せします。