真木子です。

「最初からクライマックス」な話も、いよいよクライマックス?
キンタロスがオープニングのダンスからも消えて、
第48話「ウラ腹な別れ・・・」

ゼロノスが相手をしていたイマジンたちは、デネブが現れると逃げていった。
変身を解いて駆け出す侑斗。倒れている愛理を発見。
離れて見ているカイ、満足した様子はない。

金太郎人形を見つめる良太郎。かめゼリー(脱)を手にするウラタロスも
モモタロスも砂を散らしているが、モモは強気。
デッキに出たウラタロスのほうは、「まいったな。けっこう平気だった
はずなんだけど」
そのとき、何かに気づく。

外の戦いを囮にして侵入していたモールイマジンたちが、デンバードに爆弾を
仕掛けていた。
そこに入ってきたウラタロス、状況を把握すると、
「わかったよ。そろそろ僕も、そっちに戻ろうか」
「なに?」「おまえ、まさか!」
「千の偽り、万の嘘。僕が嘘をつき続けた理由、教えようか」
カイに特別に信用されてて最後の切り札に温存、という感じですか。

こちら、チャーハン対決。目隠しはやめたのね。
「今回で、長年の対決に決着がつきそうですねぇ」「時の真実に、
また一歩近づき」「この試合、なにやら、波乱の予感が」などと、
また深読みできそうな会話をかわしている。

突然、デンライナーが脱線した。波打った線路だって作って走るくせに・・・
混乱する車内に現れたウラタロス、モグラたちを引き連れている。
「悪いけど、降りてもらうよ。元の時間には帰らせない」
そして、2007年1月9日に皆を放り出した。
外に出ても実体化しているモモたちだが、その理由は本人たちにもわからない
ということで、とりあえず放置。
「カメ、てめえマジかよ。クマ公があそこまでしたの見てたろうが! 
そいつを無駄にすんのかよ!」
「手に入れた時間を守る、か。けど、自分が消えたら終わりだよ。あのクマ、
やっぱり脳みそ干物だね」
モグラたちの攻撃を受けて、とりあえず逃げる一行。

カイの動揺の原因は、「なんだあれ。分岐点の鍵なのに、鍵じゃない」
子供も含めてこその鍵ってことか?
自分の頭を叩いて砂を吐き出すと、そこからデスイマジンが。
「もう全部つぶせよ」

路地で火を焚いて暖をとりながら、ウラタロスの行動に対する戸惑いを
口にする一同。ナオミちゃんてば、「あたしの食堂車」と言い切ってます。
だが良太郎だけは、ずっと一緒に戦ってきたことを覚えているから、
心配していないと断言。
とにかく、今はデンライナーを取り戻して帰ること。
それに、もうひとつできることがある。故意か偶然か、ここは愛理が
記憶をなくす前の時間。

食堂車でくつろぐモグラたち。一般の乗客はどうなってるんですかね。
爆弾のスイッチはショベルハンドが持っているが、ウラタロスは、
案外使える電車だから、なにも爆破することはないと言う。
ただし、「それがさぁ、パスがないと1ミリも動かないんだよね」

良太郎とコハナは、ミルクディッパーにやってきた。愛理に直接訊こうと
いうのだ。だが、中からは良太郎の声が。
「どうして忘れなきゃいけないわけ。新しい家族ができるって、姉さんも
桜井さんも、あんなに喜んでたのに!」
新しい家族という言葉にひっかかる良太郎(新)。
「だいたい、僕が時間を戻すとか、意味わかんないよ!」
飛び出して立ち去る良太郎(旧)を、良太郎(新)が呼びとめた。
振り向いた良太郎(旧)、腰を抜かす。
「ねえ、いま言ってた新しい家族って」
「ね、姉さんに、赤ちゃんが・・・桜井さんとの・・・」良太郎(旧)、気絶。
もしかしなくても、これが欠けた記憶。良太郎(新)は良太郎(旧)の
服を奪って店へ。
「良ちゃん。よかった、戻ってきてくれて。あんなこと、急に納得しろって
いうほうが無理よね」あなたたちも、よく納得しましたな。

入院した愛理についていた侑斗だが、イマジンの接近を察知して飛び出す。
「ここから先は立ち入り禁止だ」
デネブも飛び降りてきて銃撃。侑斗はゼロノスに変身。
そこに、デスイマジンが降下してきた。
「今日、ゼロノスが死ぬ。覚えておけ」
鎌の一振りの破壊力を見て、雑魚をデネブに任せ、ゼロノスはデスイマジンを
病院から引き離す。

「よく見たらこんな時間、面白くもなんともないって気がするよ」
カイが腕を広げると、空に裂け目が現れた。

欠けた記憶で修復された時間に、赤ん坊はいない。そうやって、イマジンから
隠そうというのだ。
「この子は、良ちゃんと同じ、未来の特異点なの。だから、明日、侑斗は
カードを使う」

モモたちのところに、ウラタロスとモグラたちが現れた。
「カメ、やっぱマジなのかよ!」
にらみ合うモモとウラ。2人の格闘が始まる。
見ていたナオミちゃん、イマジンを数えて、「いま、デンライナー空っぽ?」

店の外で、判明した事実を話し合う良太郎とコハナ。気絶した良太郎は
あのまま放置か?
良太郎が時計を買ったのは、新しい家族のためだったのだ。
そこにデンライナーが。

格闘を続けるモモとウラのところにデンライナーが来て、中から良太郎が
乗ってと呼びかける。
ウラタロスはしれっと、「ああ、誰か留守番残るべきだったねぇ」
「全員で行くっつったの、おめえだろ!」
爆弾を思い出したイマジン、乗り込んだ一行を脅す。その手からスイッチを
横取りしたウラタロス、見せびらかしながらパチン!
敵も味方も身を縮める・・・が、何も起こらない。爆弾はとっくに解除済み。
「カメ・・・おめえやっぱり」
良太郎が駆け出す。「ウラタロス! ここは僕に任せて、早く乗って!」
だが、ウラタロスはベルトを奪って単独で変身。派手に敵を蹴散らしなぎ倒し、
最後は必殺技で一掃。
モモに呼ばれ、デンライナーに走る良太郎とウラタロス。だが、ウラは
良太郎だけ乗せて足をとめ、ベルトを投げ渡した。
動き出すデンライナー。皆の呼びかけにも、ウラタロスは動かない。
モモがコックピットに駆け込んでデンライナーを止めようとするが、反応せず。
ふたたび現れたモグラの群れを相手にするウラタロス。
「おまえたちには感謝してんだよねぇ。これ以上あっちにいたら、クールで
かっこいい僕じゃ、いられなくなりそうだったから。僕、嘘泣きしか
したことないし」
最後に良太郎に向けて、「時間を手に入れるのも、良し悪しだよね」
ドアが閉まり、デンライナーは消えていった。

その場に座り込む良太郎、泣き崩れるリュウタロス。
モモタロスも、「大バカ野郎」

さらに現れるモグラの群れ。
「今夜は・・・僕に釣られてみる?」

デネブも、大量のイマジンを相手にし続けている。
「きりがない。しかし、ここは絶対に!」

ゼロノスも、苦戦を続けている。
死神の鎌が迫る・・・

そしてカイ。
「どいつもこいつも・・・消えろ」
空の裂け目に、エネルギーが集まっていく・・・


未来の特異点って、まさかハナちゃん?と一瞬思ったけど、時間的に近すぎて
無理ですね。良太郎や愛理がまだ生きてるはずの時代になるから。
結婚式の時期は、結局どっちが正しかったのか。元々は卒業を待つ予定
だったのが、できちゃったので急いで2月にした?
それにしても、忘れる範囲をそう都合よくコントロールできるのか。
それに、忘れっぱなしじゃ結局子供が存在できませんが、ふたたび
思い出させる確実な方法ってあるの? こんなことがあったと教えてもらう
だけじゃ、思い出したとは言えないと思うんですけど。


今度の週末は土日とも出勤なので、最終話の投稿は少し遅れるかも。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp