不法行為法、窪田充見著、有斐閣、25頁。

「ここまで、不法行為法の役割や特徴については個別的に説明してきたが、いっ
たい不法行為法は何かというこよについてはきちんと説明してきていない。なぜ
かと言えば、それがきわめて難しい問題だからである。正直に言うと、この本を
書いている私にもよくわからないのである。」


神戸大学大学院法学研究科教授 窪田充見 は、正直である。
私は、20数年間、数十件裁判を弁護士を使ったり本人訴訟で行ってみた。
いまだに裁判/法律が解らない。
裁判/法律とは、そういったもやもやしたもの、きちんとしたものではない。
けれど判決や執行はする・・・・・なにか、おかしくないかい!