洋上石油補給町村官房長官の苦しい逃げ
インド洋上での海上自衛隊による石油補給について、アメリカ海軍第五艦隊のホ−ムペ−ジで、自衛隊補給艦が米海軍補給艦に一旦製油を給油し、これを更にイラク攻撃に向かう米空母キティフォ−クに補給していた、という記事が掲載された。
30日のサンプロで「これは米国から騙されていたのだ」と突かれた町村官房長官は、「事実関係を今米国に紹介している最中だ」と逃げるのに精一杯で、畳み込んで「それが事実とすれば、補給はやめるのか」という質問にも、同じ言葉を繰り返すだけであった。
これが精一杯の苦しい逃げであることは明白である。
米海軍のHPで、このような米国に不利になることについて、うそを掲載することは考えられないからこれは事実なのであろう。
米国務省は、なんとか取り繕うと、「あれは以前のことで、今現在も将来もそのようなことはない」などと誤魔化そうとするのであろうが、、日本国民を納得させられるような、糊塗はできまい。
村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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