もう解散は時間の問題。

どちらにせよ、参議院がああなった以上、自民党には芽はない。
となると風見鶏公明党はその前に自分たちも沈没船と一緒に
沈没したくないがために自民党との連立は解消するでしょう。

その前に恐らく執行部の大幅な入れ替えと小泉以降の右傾化した
政策の転換が行われるだろうと思う。そうすることで何とか選挙を
乗り切ろうとするはず。

公明党幹部の総入れ換えによって左にハンドルを切ることで
民主党に擦り寄ってくる可能性は十分あります。

どちらにせよ、健全な政権交代がなかなか行われない原因と
なっている公明党の力をそぐためには宗教法人への課税は
絶対に不可欠。自民党にしろ結局は公明党に生き血を吸われて
組織が弱体化したことは否めません。本来の健全な姿に戻すため
にも宗教法人への課税に関しては民主党と歩調をあわせて法案を
通してしまうべし。