仰せのとおり、そのマニフェストには、内容の吟味が、求められる。
 仮にも、それが、「ざる」であれば、「詐欺」の誹りは、免れない。

"村上新八" <shiむnpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:f90i2s$72g$1@news-est.ocn.ad.jp...
> 参院選で自民党を惨敗させた効果が忽ち表れ始めた。
>  その第一が「ざる法」と言われた法律の抜け道を塞ぐ議論が自民党内でもしぶしぶ始まったことだ。
>  中川幹事長は、民主党の主張に従って「議員事務所の費用は1円から領収書を取ること」「資金管理団体に限定せず、すべての政治団体に適用すること」を提案しているし、渡邊行革担当相は「官僚の天下り禁止について野党の主張にも配慮して再改正してもよい」と述べ始めたことだ。
>  もし、自民党が勝っていたら、このような「ざる法」はそのまま頬かぶりで罷り通っていたであろう。民主党が勝ったからこそ是正しようとする動きが出たのである。
>  政権党、特に長年居座り続けていた自民党はなんでもできると思ってるから、自分たちの利権擁護のためならなんでもやる習慣がついているのだ。「ざる法」はその一つの現れに過ぎない。
>  参議院での野党多数だけでも、政治がこれだけまともになるのだ。まして、政権交代があれば、政治は格段にまともになるはずである。
>  有権者は政権交替の良さと必要性を今回の参院選の結果で脳裏に銘記しておかねばならない。
>  村上新八