政治の世界には、伝統芸能の歌舞伎に似た、約束の嘘がある。
 勿論、約束だからと、赤城さんのように、安心は、出来ない。
 また、簡単に嘘だと認めると、さくらパパのように、大目玉。
 その虚実のバランス感覚が、政治家には、大事のようである。
 さて、小泉さんは、劇場型政治、と評された。
 対して、小沢さんのそれは、芝居小屋風。
 郵政改革での衆院大勝に対して、年金不安での参院大勝。
 敢えて、争点を創り、その一点に、大衆の視線を集めて、・・・・・・・・・
 その裏では、何をして居るのか、訳が分からない。
 後で、その楽屋落ちを聞くと、どうしようもないから、寝て居ただけ。
 勿論、その話にも、嘘がありそうで、信用は出来ない。
 そして、その虚構と真実の止め処ない繰り返しで、亡霊が、現れる。
 その怨霊が語るのは、それこそ、定番の乗っ取り成り済ましの怪談。
 そして、その怪談の季節が、今年も、やって来た。
 そもそも、虚構の芸術が面白いのは、その人間の真実を、如実に教えてくれるからである。

"りある経済研究会" <realresearch@csc.jp> wrote in message 
news:f8p6oc$nbt$1@serv2.fd3s.dip.jp...
>  この失言は、要するに、嘘が吐けないから。
>  そもそも、何故、正直に語ってはならないのか。
>  それは、正直者に因縁を付けようと、ヤクザが、虎視眈々。
>  さくらパパ、気を付けて。
>
> http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1185878755/
>
> 【政治】さくらパパ いきなり大暴走。赤城農水相の事務所経費問題に「(民主党も)多分やっていると思います」
> 1 :100円ショック(070911)φ ★:2007/07/31(火) 19:45:55 ID:???
> http://news.livedoor.com/article/detail/3251124/
> さくらパパ デビューでいきなり大暴走
>
>  民主党比例代表で初当選を果たした横峯良郎氏(47)が、一夜明けた30日、テレビの生放送で、
> 赤城農水相の事務所経費問題に触れ「(民主党も)多分やっていると思います」と爆弾発言。同席した
> 民主党の原口一博衆院議員が大慌てで“大失言”の火消しに躍起になる一幕があった。 
> 
>
>  自民党閣僚の問題発言続出の追い風に乗り、大勝に沸いた民主党に、落とし穴が待っていた。
>  早朝からテレビ各局にハシゴ出演していた良郎氏は、TBS・毎日放送系の昼の情報番組「ピンポン!」に
> 生出演した際に、いきなりやってしまった。自ら、赤城徳彦農相の事務所経費問題について切り出したま
> ではよかったが、ついつい勢いに乗って「事務所経費とは何か、本当のことを教えてください!と、知り合いの
> 国会議員に聞いたのです。そしたら飲み食い代なので領収書が出るわけないんだ、と言われた。政治家の
> みなさんみんなそうなんです」と“爆弾”発言。
>
>  すかさず司会の福澤朗キャスターから「民主党もそうなんですか」と突っ込まれ「多分そうだと思います」と、
> あっさり認めてしまった。
>  これには隣にいた原口議員も大慌て。“命とり”ともなりかねない緊急事態に、「いや違う。冗談じゃない!」と
> 横峯氏の発言を遮るように割り込み、「民主党は3重に監査している。まだパパは知らないこと。政治改革を
> やるからには、国民の信頼が大事」と大失言のフォローに必死となった。
>
>  横峯氏は、やばい!と思ったのか、それからしばらくは顔を引きつらせたまま。最後は「(民主党がどうかは)
> 調べてないので分からない。そういうのはきちんとやらないと」と話し、あくまで“一般論”として語ったこととして
> 幕引きを図ったが、福澤キャスターから「横峯議員は要注意」と言われ、苦笑い。危険な議員デビューとなった。
>