仰せの通り、これは、地球規模の経済問題。
 それ故、とにかく、その問題提起すること。
 そして、その解決のため、分担と協力要請。
 およそ、この酸素炭素代謝系は、太古から続く自然。
 これに変わるべきものがないとすれば、我慢の辛抱。
 地道な努力が問われる、政治課題、である。 

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:f35dac$anm$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  安倍総理は、地球温暖化ガスを1950年までに半減するという長期目標を掲げた。 
> 
>  このままでいけば、温暖化は予想をはるかに超えるスピ−ドで進み、人類はおろか生物も住めない地球になる可能性は高いのだから、その発想は良いと思う。
>  そのためには、現在は発展途上国を盾に、二酸化炭素排出量削減目標も課されていない中国、インドや、京都議定書にそっぽを向けている米国を引き込まねばならない、と同時に新しい省二酸化炭素の技術の開発を急がねばならない。
>  それを裏付けるような具体策はないまま、看板だけを掲げるのでは説得力がない、 
> 
>  日本は省エネ技術では世界のトップにあると言われているが、そうであれば、日本が主宰した「京都議定書」で決まっている日本の削減目標くらいは達成してみせないと、大言壮語のホラとしか受け取られないであろう。
>  村上新八