東京都教育委員会が「学校の職員会議で教員の挙手や採決を禁止する」という通知を出した。校長の権限でやればよい、というのだ。
 民主主義社会で、学校経営だけには多数決は適切ではない、という理由が分からない。 

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上記の指摘は土民思想である。教育理念が全く感じられない。
理由は明確である。
学校経営と「教育経営」は全く異なる。
教育を純粋に追及すれば経営は無意味で「学校経営」は破産する。
即ち教育学校を廃止して「寺子屋」に復元すればよい。経営無視。

現代の科学本位の学校経営は、科学であるから其の経営に重点を置く。
パソコン教育には「職員会議」の表決は無意味である。
全ての可否は「パソコン・コンピューター」が化学的に定める。
即ち、学校長の学校経営の良否で学校経営は健全に運用される。

            織部
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"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:e4r2fm$7ef$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  東京都教育委員会が「学校の職員会議で教員の挙手や採決を禁止する」という通知を出した。校長の権限でやればよい、というのだ。
>  民主主義社会で、学校経営だけには多数決は適切ではない、という理由が分からない。
>  多数決が不適当だという組織は確かにある。その典型は軍隊である。それは戦場で敵とあいまみえているときには、敵の動きに対して即決、即断で兵を動かさねばならないから、会議を開いて意見を聞いて、などの余裕は全くない、という理由からである。
>  しかし、学校管理や経営はそういうものではないし、教員のコンセンサスを得ることの必要性からしても、民主的な運営が不適ということはない。
>  都教委の「職員化手儀の採決禁止」通知の裏には別の問題があると思う。
> それは、「国旗、国歌問題」だ。
>  学校の式典での国旗掲揚、国歌斉唱の通達がなかなか守られない。それは職員会議で反対意見が多いからだが、これにいらだって、校長主宰を徹底させたかったのであろう。
>  都教委には逆らえない校長に権限を与えて、職員会議の採決を禁止することによって教員を押さえ込もうとするのだ。
>  これは違憲とさえ言えるほどの反民主的な措置であり絶対に撤回させるべきである。 
> 
>  村上新八