今日は楽天はマー君こと田中が先発、このところ8,000人台だった観客も今日は
11,373人と、いつもより多い。
対する西武は松永。松永はこれまでも結構いい成績を収めてきており、期待が持
てるところだったが、今日の松永は調子が悪い。序盤からフォアボールを連発
し、3回までに5つのフォアボールという乱調ぶり。大量失点してもおかしくな
いような展開だが、それでも3回までは何とか無失点で切り抜けた。
一方西武は3回表にヒットの片岡、四球の中島をおいてカブレラが第2号の3ラ
ンホームランを放ち、3点を先制。
4回にはG.G.佐藤が二塁打で出た後3塁を盗み、これを細川が犠牲フライで帰
し、1点を追加。これで4対0。
ここまでは松永の不調にもかかわらず、西武ペースの試合展開で、今日もライオ
ンズの勝利かと思わせた。
しかし、4回裏楽天の攻撃から、試合は暗転する。
松永が1アウトをとった後、山崎、牧田に連続ホームランを浴び、2点を返され
る。4対2。
もともと松永のピッチングは不安定であったし、このあたりが限界とみたか、投
手交代となるが、ここでコールされたのが、何と大沼!
ここ数年の大沼にはまったく良いイメージがなく、他の誰でも良いから大沼だけ
はやめて欲しいという感じ。
交代した大沼は、このあと例によって例のごとく、ストライクの取れないピッチ
ングで3つもフォアボールを出した。まあ、この回追加点を許さなかったのは奇
跡のようなもの。
5回の大沼は、フェルナンデスを打ち取ったが、その後リック、山崎、牧田の3
人につづけて二塁打を打たれるというお粗末。この回2失点で同点に追いつかれ
てしまう。4対4。
6回は大沼にかわり星野、ヒットは打たれたが、無失点。
7回表、西武の攻撃は、片岡、中島、カブレラが塁を埋め、2アウト満塁のチャ
ンスだったが、マー君は和田を見逃しの三振に斬り、ピンチを逃れる。ここでタ
イムリーが出ていれば、西武が勝ったであろう。マー君は7回4対4の状態でマ
ウンドを降りたから、マー君に勝ち負けはつかなかった。
同点の状態から勝ち越したのは楽天。
8回、長田の出したランナー嶋を、途中交代した三井が礒部のタイムリーで帰さ
れ、1失点。これで5対4。
9回表は楽天抑えのエース福森があがり、石井にヒットは許したものの併殺をと
り、結局3人で西武を斬り、the end.
勝ち試合を落とした印象の強い、残念な試合であった。野村監督曰く「マー君に
は神様がついとる」。
結局、勝ち星は8回にマウンドに上がった松本についた。負けは長田。
この日、西武は敗れたが、福岡ドームではソフトバンクがマリーンズに敗れ、
ゲーム差は変わらないまま西武が首位をキープした。ソフトバンクには、つき
あってくれてありがとう、というところか。
明日からは千葉で対ロッテ戦。ロッテはソフトバンクに連勝し、勢いがついてき
た。ライオンズ、がんばれ!