戦犯の靖合祀について、旧厚生省が主導したことはも国会図書館が公表した資料から歴然としている。
 にも拘わらず、塩崎官房長官は、これを否定して「軍人の名簿を持っている厚生省だから、それを靖国神社のモトメに応じて提供することもあったであろうが、それは主導したことにはならない」などと言い逃れをしようとしているる。こんな言い逃れに納得する国民は一人もいないはずだ。
 どうして、素直に事実を認めようとしないのか、一つうそを言えば、政府の言うことはなにも信用できない、と思われることになるのだ。この大バカ者が。
 認めて、素直に謝るのが最善策なのだ。
 村上新八