仰せのとおり、その経済性を追求する巨大商業メディアに、公共性&中立性&真実性を求めた、愚昧な大衆にとっては、幻滅でありましょう。
 しかし、この大衆が日々直面して居る情報社会では、そうした情報の加工は、常識であります。
 そして、その大衆も、多面性のジャーナリズム的な戦略を学ぶ、良い機会になったと存じます。

"Tokio komori" <komori@earth.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:eudvfe$cqr$1@news-wst.ocn.ad.jp...
> 関西テレビの捏造問題はテレビマンOBとしては情けない事件です、今から40年程前 
> 
> にNHK始め各民放が激しい賃上げストを打ちました、NHKも放送が打ち切られ「白いブ 
> 
> ラウン管」として新聞に報道されました、それに堪り兼ねた会社は賃上げに同意しま 
> 
> した。交換条件とし定員を増やさないことにしました。これが現在のテレビ会社の給 
> 
> 料がばか高い原因です。そのごカラー化を始め技術の進歩と共に番組造りも複雑に
> なってきました。仕事が増えれば人手も増えるのは当然です、そこでカメラマンなど 
> 
> 技術系に始まって製作を下請けに出す様になりました、始めは作品をテレビ会社の社 
> 
> 員が細かく見ていましたが、段段馴れてきてまかっせきりになりました。
> 放送局員はテレビに付いて研修を受けますが、下請け会社は小さいプロダクションが 
> 
> 多くテレビ会社に仕事を断たれると倒産しかねません。そこで自然に局に阿る事にな 
> 
> り先のNHKのキックバックによる制作費のピンはね事件や今回の捏造事件が起きたの 
> 
> だと思います、この構造上の門題をなんとかしないと再発の恐れがあり延いては政治 
> 
> 家の介入をm、招きテレビは只の電気紙芝居に成ります。
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