携帯@です。

4話程記事を書いていなかったのですが、今回は書かなければ。

コードギアス 反逆のルルーシュSTAGE 22「血染め の ユフィ」

 ……について雑感など。


……の前にこれまでの話一言感想(全然一言では無くなった)。

●STAGE 19「神 の 島」

 ……いわゆる島編?
 やはり水浴び中の女性に偶然出会っちゃうのはお約束。カレンが裸で襲いかかって
きたのを投げ飛ばして、全く恥じらわないスザクが何とも。
 ユーフェミアの前で良い格好しようとして、計画倒れになってしまったルルーシュ
に爆笑。
 カレンの正体がスザクにあっさりとばれちゃうのは意外でした。
 敵のナイトメア(実験機)が都合良く置いてあるというご都合主義展開に爆笑。と
ころでそのナイトメア二人乗りなんだから、カレン乗せてやれ。

●STAGE 20「キュウシュウ 戦役」

 前回ラストで攻めて来たのは、中華連邦をバックにした元官房長官ですか。奇襲を
受けたとはいえ、やけにあっさりとフクオカ基地が陥落したものだ。
 ニーナとユーフェミア二人きりのシーン。ニーナが何時ユーフェミアに襲いかかる
かと(笑)。自分を崇拝しているニーナと語り合うことで、スザクが自分で自分のこ
とをどう思っているのか、ユーフェミアは判ったのですね。

ユーフェミア「枢木スザク!」
スザク「え…。ユーフェミア様?」
ユーフェミア「スザク。私は貴方を…。えと…」
スザク「あの、今は」

 空気を読まないユーフェミア様でした。

ユーフェミア「私を好きになりなさい」
スザク「はい! え…?」

 ぢつはユーフェミア様はツンデレ(作品違)。

ユーフェミア「その代わり、私があなたを大好きになります」
スザク「ユーフェミア様」
ユーフェミア「スザク。あなたの頑な所も優しい所も悲しそうな瞳も不器用な所も猫
    に噛まれちゃう所も全部! だから自分を嫌わないで!」
スザク「あ…。そうか。かえって心配させちゃったんですね。あなたって人は」

 戦いながら愛を語らってしまうんだから、スザクはやっぱり凄すぎです。

スザク「もう、エナジーが尽きました。ああいけない。セシルさんとロイドさん、そ
  れと、シュナイゼル殿下によろしく。はー。最後まで独りよがりだったな、僕は」

 おまけの様に言われるセシルとロイドが哀れ(笑)。生きていてとユーフェミアに
言われて、ギアスの力の影響? もっとも、実力以上のことは出来ないだろうけど。

セシル「ハドロン砲は、未完成の筈じゃ」
ロイド「収束出来てる。フフフ…僕が完成させる筈だったのに〜」

 ロイドがとっっっても悔しそうなのが何とも。

ラクシャータ「フン。ゲフィオンディスターバーの応用で何とかなったな。でもフ
ロートシステムの開発は私の負け。やっぱり相手は、プリン伯爵か? 思わぬ共同作
業ね。ああ、気持ち悪い」

 ロイド伯爵の好物はプリンで決定?

ディートハルト「必要なのは勝利ではありません」
カレン「え?」
ディートハルト「この戦いに黒の騎士団が参加したという事実です。無論、表だって
   の報道はなされないでしょうが、噂は流せます。ゼロが言うとおり、これは私
   たちの立場を全世界に伝える役に立つでしょう」

 黒の騎士団の立場って……。何だか、種ガンダムの3隻連合か、種運命のアークエ
ンジェル組みたいな立ち位置になっているような。

ユーフェミア「スザク。私ね、判ったんです。理想の国家とか大儀とか、そういう難
   しいことじゃなくて、ただ私は笑顔が見たいんだって。今大好きな人と、かつ
   て大好きだった人の笑顔が。私を手伝ってくれますか」
スザク「イエス・ユアハイネス」

 改めて騎士になったスザク。ああ、この頃は希望に溢れてた……。

●STAGE 21「学 園 祭 宣 言 !」

 学園祭の馬鹿話(笑)。ルルーシュとナナリーの母、マリアンヌは元々ナイトメア
のテストパイロットだったのか。そしてロイドがミレイ会長とお見合いする気になっ
たのは、第三世代ナイトメア目当てだったらしい。

 シュナイゼルの前で歯の浮くような言葉をかけられて恥ずかしそうなコーネリアが
可愛すぎる。

 学園に戻ってきたカレン。スザク暗殺が狙い? でも、スザクの方はカレンとは学
園では戦わない決意を固めたようで。
 そして何時かは来るのではと思ったユフィとナナリーの邂逅。ユフィは兎も角、お
付きの人達がルルーシュ達についてしゃべり出さないかと不安です。

 そしてあなたは何時でもいきなりです。いえ、シュナイゼルに計画書出していたの
は知っていますが。行政特区日本設立ですか。
 そしてこれがルルーシュ率いる黒の騎士団の大義名分を奪うことになってしまうと
は。でも、特区以外の場所ではこれまでと変わらない上、特区自身には何の力も無い
のだから、ユーフェミアは全く意識していないでしょうが、イレヴン達の見事な分断
策ではありますな。