宇宙戦艦ヤマト復活篇(Re: B-I彗星
"no one" <willkommen_spam@ich_liebe_spam> wrote in message news:45f9cd39$0$977$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp...
> あの長く尾を引いた彗星ですね
>
> あれは Bush-Iraq 彗星と名付けられました
「宇宙戦艦ヤマト復活篇」
「無限に広がると見えた大宇宙。そこには、やがて生命の広がって住む限界があるのかも知れない。限りある命、無限に生き永らえる命、様々な生き方の交錯している、この地球で、我々地球人は命を繁栄した。人間には語り尽くせない想像力があり、その幾つかは伝達能力であるのかも知れない。しかし、我々の誰が、死んだ人間が生き返ったという話を現実の出来事として知っているのだろう。我々には、生き方を守れば誰もが理解可能な、自分の命の用い方の正しい方法が、あるのかも知れない」
水の惑星アクエリアスの水面に浮かんだヤマトの艦橋。
見ると、そこには沖田艦長が生きている。それどころか、過去に亡くなったヤマトの乗組員までが、そこに居る。
それを見てデスラーは思った。「あんな物が権威として人間の死と復活を決定しているようでは、宇宙から戦争を無くす事は出来ない。私はデスラー砲で、あの死んだ人間を生き返らせている宇宙戦艦ヤマトを破壊しようと思う」
あっさりとデスラーは、デスラー砲を発射し、水の惑星アクエリアスの水面に浮かんだヤマトの艦橋を破壊した。ヤマトが無くなると、水の惑星アクエリアスの宇宙空間の水は、水の惑星アクエリアスの方の引力へ戻り、そうしてデスラー艦は去って行った。
古代進は、地球へ帰る旗艦冬月の展望室から敬礼の姿で沖田艦長の冥福を祈った。
地球では、再建された宇宙戦艦ヤマトが、北極の流氷の近辺で、年々小さくなる北極の氷の観測活動を続けていた。
ヤマトの甲板で古代進は話した。「北極の氷が、こんなに小さくなるなんて。人間は、二酸化炭素の排出量を削減して努力を続けている筈だ。それが、こんな事に。今は本当に地球の温暖化が停止してくれる以前の、今までに暖め過ぎた空気が、太陽と宇宙空間の気温の差で、人間が安全に暮らせる気候と環境の風土に戻る時なのか。俺は、知りたい」
森雪は古代進の話に答えた。「私も、ずっと永久に地球で暮らせたらと思って、ここで働いてきたわ。これからも、ずっと永遠に地球に住めたら。この気持ちは変わってないわ」
地球防衛軍司令長官は決定した。
「これまで我々は地球の温暖化を大変心配し、何とか地球の温暖化を停止している方法は無いのか、あるいは、それが出来ない場合、人類は移住先の惑星を発見し、人間の方法では停止できない地球の温暖化から逃れて、移住先の惑星で、より安全な暮らしを選ぶべきでは無いのか、議論を尽くしてきました。しかし、北極の氷は小さくなる一方であるという事です。私は、地球防衛軍司令長官として決定します。宇宙戦艦ヤマトを、人類が移住可能な惑星への先発隊として派遣します。地球の温暖化を停止できたら、他の惑星へ移住の必要は、ありませんから、我々は今まで通り、地球での暮らしを楽しむでしょう。万が一、地球の温暖化を停止できない場合に備え、我々は地球人類の移住先として、火星を選びます。本当に地球の温暖化を停止できない場合、やがては全人類が、火星に住む事になるでしょう。この地球防衛軍の決定を、全ての人々が理解してくれる事を望みます」
宇宙戦艦ヤマトの第1艦橋で乗組員が話し合った。
真田工場長「古代、デスラーが水の惑星アクエリアスの水面に浮かんだヤマトの艦橋を破壊したという事だ」
古代進「あれは、死んだ人間を生き返らせたという映像が、通信の記録に残っている。デスラーが破壊したというなら、認めよう。俺は事実かどうか、知りたいところだ」
相原通信士「確かに、水の惑星アクエリアスに沈んだ宇宙戦艦ヤマトからは波動砲の発射で亡くなった沖田艦長が、まるで生きているのかと思う映像が受信できました」
真田工場長「俺も死んだ人間を生き返らせるという科学力は全く知らないで生きてきた。人間を生き返らせるという知識らしき考えが如何に人間に危険な事であるのか重々承知している筈だ」
古代進「それが無いと、僕もヤマトを発進できません。死んだ人間が生き返る前提では、これまでの戦争で、もっと多くの死者が出たかも知れません」
大田観測士「私も、誰にも死なれたくない気持ちで生きていました」
南部砲術長「私も、もし誰かに死なれたら、その責任を誰からも問われないでも、自分自身が自己的に生き方を間違わないとも限らない。そういう考えで生きていました」
アナライザー「俺なんか壊れたら誰とも通信できないぞ」
佐渡先生「古代、若者は間違いを恐れずに進め、これが、わしが年若い時に学んだ事じゃ」
宇宙戦艦ヤマトの機関室で山崎機関長と徳川太助が長椅子に座って待機していた。
山崎機関長「ヤマトが発進したら火星到着まで半年間は休めるぞ」
徳川太助「その間は波動エンジンの定期点検だけですね」と言って、山崎機関長と隣に座っているネコのミーくんに、ひざまくら。
山崎機関長「昔は、戦争に勝たなくては成らないで、スペースデブリのヤマトへの衝突を心配しているどころでは無かったからな」
徳川太助に、枕にされたネコのミーくんが徳川太助の肩に前足で触れる。
古代進の艦内放送「宇宙戦艦ヤマトは火星に行く。地球の温暖化に大袈裟に対処したい者は、ヤマトに就いて来てくれ」
北極の氷の流氷などの近辺から船舶のように宇宙戦艦ヤマトが海面を動く。
ヤマトを動かす艦内の連絡の声、やるならやるで、
古代進「ヤマト、発進!」
宇宙戦艦ヤマトが北極の氷を後に空中を飛び始める。
宇宙戦艦ヤマトの歌の2番「さらば地球よ愛する人よ宇宙戦艦ヤマト地球を救う使命を帯びて戦う男燃えるロマン誰かが、これをやらねば成らぬ期待の人が俺たちならば」ここまで。
時間が有ったら、イスカンダルのテーマ音楽と共に、宇宙戦艦ヤマトが地球を離れる。
宇宙戦艦ヤマトの艦内展望室で話し合い。
古代進「地球が遠くなってみると、地球温暖化を避けて火星に住む事が果たして正しい事なのかと思いそうだな」
森雪「私たち結婚できても子供も作らないで若さを保ってた。古代くん私たち、これで良かったのかしら」
古代進「このまま、ずっと自分の体の若さを保って老人に成らないで生きていられるなら、これが誰にも迷惑を掛けない必要最小限の生き方さ」
森雪「誰も地球に住めなくなるなら、火星に住めるなら住めるで、全ての人々の生きていられるように、してみたいわ」
古代進「それは僕も、同じだよ」
隕石の周囲に筒状に人口建造物を張り巡らした、謎の巨大宇宙艦。
その人口建造物部では、スペースコロニーの様に通常の惑星の重力を維持。
大元帥総統ジェホバッラー(エホバとアッラー)「地球人が、遂に宇宙を自由に動く科学力を身に付けたか。そろそろ宇宙空間での我々の居所を知り得る寿命の生き方を選べる人間が、我々を探し出さないとも限らないな」
大総理統領ジーエスーパー(ジーザスクライストとイエスキリストとスーパーマン)「本当に。子供を作らない人間に限って永遠に生きていられるように人間は設計してあるのですが、この事をようやく、あの太陽系の第3番惑星の地球の人間たちは理解し始めたようです。我々が、アダムとイブが我々に許可無く子供を作り、人間の飽和状態に達していた惑星エデンから、あの太陽系の第3番惑星の地球に追放しなくては成らなく成った事から、やっとアダムとイブの子孫たちは自分たちで宇宙を動く方法を学んだようです」
大元帥総統ジェホバッラー「まだ、あの太陽系の第3番惑星の地球の人間たちは我々を架空の存在と認識しているのかも知れない。しばらく、待ってみようか」
大総理統領ジーエスーパー「我々はアダムとイブを追放したのです。その子孫が宇宙を自由に動く能力を備えたからと言って、我々が裁きを下すもので、あるでしょうか」
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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